小林旭、石原裕次郎、赤木圭一郎など、
イケメン・赤木圭一郎
どこか懐かしい、昭和の匂いのする、
『犯罪都市シリーズ』の第三弾、日本上陸!。
マフィアも恐れる、剛腕タフガイの、
マ・ソクト刑事(マ・ドンソク)。
ベトナムでの、一斉検挙から7年が経ち、
ソウルの広域捜査隊に異動していた。
熱血刑事は、街で暴れるゴロツキ共を、
いともアッサリ懲らしめた後、
ある転落死亡事件の捜査をしていた。
事件の裏に、新種の“ハイパー”と呼ばれる、
麻薬が絡んでいると言う情報を掴む。
麻薬の出所は日本のヤクザで、
そのハイパーを、ヤクザに無断で、
売り捌くイケメン汚職警官。
ヤクザ側の親分(國村隼)も、
汚職警官の不正に気づき、
ソウルへ凄腕殺し屋(青木崇高)を、送りこみ、
一筋縄ではいかない、連中を相手にする、
ソクト刑事との、
情け容赦ない、三つ巴の、
バトルアクションが展開される!。
とにかく強い、とにかくパワフル、
マ・ドンソク!。
車にはねられようが、頭に鉄パイ食らおうが、
相手を必殺パンチで吹っ飛ばす、ワンパンマン!。
『新感染』で、ゾンビをなぎ倒す様な、
爽快感あふれる勧善懲悪ぶり!。
風貌もどこか、力道山や、
龍虎さんに似ている。
『エクスペンダブルズ』の、
メンバーにいても、違和感ない。
『アウトレイジ』、『地獄でなぜ悪い』の、
國村隼さんは、韓国映画でも人気?。
黒幕感があって、場面が締まります。
『ゴジラ-1.0 』の、青木崇高さん。
マ・ドンソク相手に、
負けず劣らずに存在感でした。
キャラクターもいいし、コミカルだし、
”お掃除するふりして、ゲロさせる”、
お茶目な”クリーンタイム”は、笑った!。
「タフガイ」、「マイトガイ」とか、
『兵隊ヤクザ』とか、昭和のテイストの、
クライムアクション映画。
最近見なくなちゃったな・・。