もう、2月も半ばに入ったというのに、
クリスマス映画を観ました!(笑
この間、関東でも雪が降ったし、
タイムリーと言えるのかな?。
冒頭から、サンタさんが、
ホロ酔い気分で登場!。
クリスマスの夜、
配達途中の、小休止なのか、
”同業者”とバーで、
愚痴を漏らすサンタさん。
古き良き時代から、時は流れ、
”プレゼントは、現金がいい”という、
子供達の物欲主義に嫌気がさし、
少し傷心気味のサンタさん。
”amazon”に若干、仕事を奪われつつも、
数少ない良い子の為、
疲労感を漂わせながらも、
トナカイが引く、ソリに乗って、
お届けリストを見ながら、
良い子にプレゼントを届ける。
だが、このサンタさん、
仕事中にお酒を飲むは、
立ちションするは、
遡行がよろしくない!。
ファンタジー映画かと思いきや、
いきなり、お下劣なシーンに、
”R指定”の洗礼!。
確かに、子供には見せられない!。
さて、プレゼントリストに載っている、
ある富裕層の豪邸に辿り着き、
屋敷の煙突から、
部屋へ入ったサンタさん。
サンタさんのお招きセットを、
つまみ食いしながら、
高級酒を只飲みしていると、
その豪邸の隠し財産を狙った、
プロの武装集団が、
住人を拉致監禁した、
強盗現場に遭遇する・・。
『ダイハード』のマクレーンばりに、
運のないサンタさん。
しかも、丸腰で、生身で、
普通に怪我もする、ただのおっさん・・。
負傷した傷口を、”ランボー”みたいに、
糸で縫い、酒で消毒。
満身創痍で、”散々苦労する”サンタは、
拉致された、無垢な女の子の、
”お願い”を叶える為、奮闘する!。
四次元ポケットみたいな袋から、
取り出すプレゼントを武器に、
悪い子には、”なまはげ”になり、
「悪い子はいねが〜!」、
”黒いサンタクロース”と立って、
キョーレツなお仕置きを!。
用意周到に、計画された武装強盗団と、
戦闘力なし、援軍なしの、
サンタクロースとの壮絶なバトル!。
サイレント・ナイトならぬ、
白銀の世界を、赤い血に染める、
バイオレント・ナイトの幕開け!。
さあどうする、
どうなるサンタ!・・。
主演は、『ブラック・ウィドウ』の、
デヴィッド・ハーバー。
共演は、『エグゼクティブ・デシジョン』、
『ダイハード2』のジョン・レグイザモ。
この人は、『スーパーマリオ・ブラザース』で、
ルイージ役の人。
マッチョな悪役やってました。
世知辛い世の中だけど、
皆んな、どこかでサンタさんを信じていた、
信じていたかった・・。
ちょっとホロリとするし、
腹抱えて笑えるし、
ギャグとアクション満載で、
お下劣でグロく、
でも、スカッとして、
楽しかったけど、
子供には見せられないな〜!。
ところで、女の子のお父さん、
清水アキラにそっりだった(笑