「いいとも」タモさん

タモさんファンとして、
　『笑っていいとも！』の終了は、
　　衝撃的でした。

『タモリ倶楽部』、『テレビ、ファソラシド』、
　『今夜は最高！』と、『オールナイトニッポン』など、
　　　売れっ子タレントだった、タモさんが昼の帯、
　
　しかも、いいとも前身の、
　　『笑ってる場合ですよ！』の後番組をやる、
　　　という大胆な抜擢に、
　　　　当時はビックリしました。

漫才ブームが衰退したのか、
　当初は、B＆Bの後は、ビートたけしに、　
　　白羽の矢が当たっていたのに、
　　　辞退しちゃったんで、
　　　　タモさんが、引き受けた。

　　　　　
始まった当初は、手探り状態で、
　「この番組も、長くはないな」と思っていたら、
　　　お昼に高視聴率を維持し、
　　　　32年間も続いた、お化け番組になっちゃった。

”スズケン”なンて、誰も知らない、
　マイナーなスポンサーしかつかなかったのに、
　　国民的な、人気番組になって、
　
シュワちゃんが、”年齢当てクイズ”に出演していたり、
　ハービー・ハンコックが、いいともで、
　　生演奏したり、

　なんと！、世界の大富豪、歩く身代金、
　　ビルゲイツまで、生放送で、
　　　テレビゲームに興じていたり・・、
　　　　世界ぢゃ考えられない事をしていた・・。
　　　　

小森のおばちゃんが、
　間違い電話と勘違いして、
　　電話切っちゃたり、

　番組ジャックされたり、
　　タモさんは、平然とやってるけど、
　　　生放送だから、
　　　　何が起こるか解らない番組を、
　　　　　これだけ長年続けられるのは、
　　　　　　タモさんだけでしょう。

タモさんが、いいともで稼いだギャラが、
　135億円とも言われていますが、
　　そんだけ辛い仕事だったンでしょうね。

さて、「いいとも」の後継者として、
　あげられるのは、
　　マムちゃんこと、”毒蝮三大夫”さんか、

　万人に愛される、関根勉さん、

　　ストライクゾーンの広い、伊集院光さん、

　　　”グッさん”こと、山口智充さん、

　いや、いや、大抜擢というなら、
　　島田紳介さんが、司会者として、
　　　カムバックすると言う手も・・。