盗難の日

10月7日は、
　「トー・ナン」と読む事から「盗難の日」。

不景気になると、凶悪犯罪も増えますが、
　一時期などは、鉄不足で、
　　マンホールの蓋や、ステンレスの柵などが盗まれ、
　　　マレーシアでは、なんと、信号機や、
　　　　駅そのものの設備が盗まれたしまったとか・・。

列車が走っている途中で、レールが無いなんて・・。

つい最近も、プロボクサーが市役所に寄贈し、
　展示されていたグローブとサイン色紙が盗難に遭い、
　「盗んだ人はグローブを返して」との選手の呼び掛けで、
　　　後日、匿名の110番通報から、
　　　　市役所から2キロほどの倉庫内で、
　　　　　発見された事件がありました。

相当なファンだったのか、
　それともネットオークションで、
　　高値で売れると思ったのか・・。

熱烈なファンだとしても、
　盗むのは良くない事です。

某古書店で、寺山修司の直筆原稿が盗まれ、
　盗んだものの、特別な一品、売捌こうにも、
　　買い上げてくれるルートが無く、
　　　困った犯人は何を思ったのか、
　　　　原稿を盗んだ店に売りに行って御用となった、
　　　　　マンガのような話・・。

日本は、よその国にくらべ、
　治安が良いとは言え、盗難の手口は、
　　より巧妙になっています。

くれぐれも、防犯対策は厳重に！。