![1100](https://stat.ameba.jp/user_images/6e/6a/10062340512_s.jpg?caw=800)
ゴールデンウイークも後半に入りました。
原油の値段が、また上がったばかりだというのに、
待ちに待った大型連休なので、
マイカーでの故郷への帰省や、
行楽地に向かう人で各地の高速道路も大混乱。
渋滞中のトイレを気にして、
車中で水分補給を怠ると、
座りっぱなしの自動車や電車でも、
体にはあまりよくないですね。
![1101](https://stat.ameba.jp/user_images/07/61/10062340783_s.jpg?caw=800)
ましてや、長時間飛行する海外旅行は、
「エコノミークラス症候群」の原因となりますので、
意識して水分を取ることを心がけるようですね。
何しろ、1万メートルもの上空を飛行している機体は、
マイナス50度という極寒の環境下。
機内を快適な温度に保つには、
ジェットエンジンの高温と外気を取り入れ、
調節しますが、この時、急激に冷やされるので、
結露が発生します。
この湿度が、機内の配線ショートや、
精密機器の接触不良に繋がる為、
強力に除湿されているので、
機内の湿度は20%以下に保たれています。
湿度20%といえば、砂漠並み。
8時間のロングフライトだと、
牛乳瓶2本分(約400cc)の水分が失われ、
喉はカラカラ、皮膚の潤いも、
血液の濃度も上がり、血管が詰まり易くなります。
新幹線や、飛行機に乗る際、
眺めのいい窓際に座るべきか、
トイレに行き易い、通路側に座るべきか、
悩むところですが、
長旅の際は、迷わず通路側ですね!。