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まだちょっと、時期が早いと思いますが、
この間、こんな怪談を聞きました。

夜、なかなか寝つけない女子高生が、
塾から家までの道すじを、
頭のシュミレーションしているうちに、
ぐっすり眠れたコトから、
それが習慣化してしまい、
その内、夢を見ているンだか、
現実なンだか、解らなくなってきました。

その夢に、男の子が出て来たり
実生活でも、受験をひかえて、
原因不明の目の病気を患ったり、
大変な思いをする様になりました。

そんなある日、
件の家までの道を通っていると、
蛾だったか、ネズミだったかの目に、
針の様な物が刺さっているのをみつけました。

それを抜いてから、病状は好転し、
ストレスからくる病気として、
かたずけられたそうですが、
ちょっとコワイ話でした。

夢を見ている時は、
「自分は今、夢を見ているんだ」
と認識できる人は少ないでしょう。

まず、覚えていませんモノ。

でも、訓練によって、
夢の続きを見る事も、
自分の見たい夢を、
自在にコントロールする事が、
可能なンだそうです。

これが現代のテクノロジーで、
誰でも簡単にできる様になれば、
悪夢を見るコトなく、
質のイイ睡眠が持続して、
スッキリ目覚められる、
まさに、夢の様な生活がおくれそう?。