原油高騰の煽りを受け、
製造や流通業と言った、各業種に、
多大な影響を及ぼしています。
殊に、バス業界には、
泣くに泣けない大打撃。
運賃を値上げするワケにはいかない、
我が地元、ローカル路線のバスは、
車内の座席をひとつ潰し、
簡易売店を設けています。
お菓子や、傘を乗客に売ったりして、
涙ぐましい苦肉の策で、
ガソリン代を捻出しています。
バスの語源は、ラテン語の、「omnis」が変化した、
「omnibus(オムニバス)」が語源で、
「すべての人のために」という意味の、
英語から来ています。
ひとつのテーマや、シナリオにそって、
複数の監督が、一本の映画を撮る形式のコトを、
「オムニバス映画」って言いますネ!。
これが、学校や、企業専用車とは違う、
誰でも乗れる車(voiture omnibus)という、
言葉が省略されて ”バス”になったそうです。
何気なく使っていた言葉にも、
深い意味があるンですネ!。
それにしても、このガソリン高値は、
なンとかならンのか!。
(トロリーバスを、導入する!?。)