先日、何気なくラジオを聴いていましたら、
巨大トンボを目撃した内容の話しで盛り上がっていました。

そのリスナーの話しによりますと、
河原を散歩していたところ、
突然、上空から、蛙の鳴き声がするので、
何だろうと思い、空を仰ぐと、

ナ、ナント!、巨大なトンボが、
蛙をくわえた(掴んだ?)状態で
飛び去っていったそうです。

いくらなンでも、蛙をくわえて飛ぶなンて・・。

そンなアホな!、と疑いつつ、
調べてみましたら、目撃している人、
結構多いンですネ!。

関西で放送している人気番組、
『探偵ナイトスクープ』でも、
目撃情報が寄せられるくらい。

(浪速のモーツァルト、
キダタローさんは、昔、巨大トンボを見たそうです。)

京都や、箱根で目撃した巨大トンボは、
体長が30~40センチもあったとか・・。

現在確認されている世界最大のトンボでも、
体長12~18cmぐらいです。

そんなに大きなトンボが、日本の空を飛んでたら、
そりゃ~もう大騒ぎさ!。

目撃情報の殆どが、見間違いか、
夕日による光学現象で、
巨大に見えたンだと思いますが、

蛙をくわえてたなンて・・。

それでも実在してたら、大発見ですネ!。


因みに、トンボの語源は、「飛ぶ棒」が訛って
「とんぼ」になったという説や、

インドの古い言葉、「タミル語」の
湿地や沼地、水たまりを意味する
”ダンブリ”という言葉が、
稲作と一緒に伝来して「田んぼ」になり、
その周辺を飛ぶモノを「トンボ」と、
言うようになった説があります。

トンボを漢字で書くと『蜻蛉』。

じつは、”かげろう”も同じく
『蜻蛉』と書きます。