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「鯉のぼり」とおなじ日(5月4日)に、
相模川のもう一つのイベント、
「大凧まつり」も見てきました。

農作物の豊作や、端午の節句にちなんで、
子ども成長を祈願し、
百畳敷き(長さ約13メートル四方)の大凧を揚げる
江戸時代の頃から伝わる、恒例の行事です。

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輝翔(きしょう)と読むのでしょうか?。
なにしろ、重量1000キログラムの大凧が、
強風を受けて空高く舞い上がるンですから、
圧巻です。

大凧といえば、こんなスゴイ話が・・。

浜松の大凧大会で、強風に煽られ、
大凧の綱が突然切れてしまった。

綱の切れた大凧は、潮風に流され、
切れた綱が偶然にも海水に触れ、
負荷となって安定し、
そのまま大凧は海を越えて、
はるばる千葉県まで飛んでいったとか。


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大凧を降ろす時が、一番危険だそうで、
(過去に死傷者も出る程の、事故があったそうで・・)
見物客も心配そうに見つめていました。