2月12日、午後半休、ミニベロで旧西尾区歴史ポタ。
 
1.法厳尼寺駐車場の花々編
に続いて、
 
法厳尼寺の続き。
 

山門。

 

 

獅子瓦。

 

 

 

 

山門くぐる。

 

 

手水。

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂。

 

 

 

 

獅子瓦。

 

 

 

 

 

 

 

 

観世音堂

御本尊 十一面千手観世音菩薩

 

ぼけ。
 
ゲロゲーロ。
 
荒川氏中神氏の墓。
 
16世紀半ば、八ツ面小学校あたりに荒川城があった。
岡崎平野から吉良荘に入る北の要所をおさえるため、この地に城が築かれた。
その最期の城主が、吉良氏の一族であった荒川甲斐守義広。
義広は、吉良氏と松平元康(徳川家康)との合戦の中で討ち死にしたという説と、
 その後に流浪して病死したという説が伝えられている。
義広の墓と伝えられる場所は、市内に3ヵ所ある。
荒川氏の菩提寺である八ツ面町の真成寺と、
 多くの戦死者を出したといわれる道目記合戦地の近くにある上道目記町の不退院と、
 最も有力な家臣であった中神氏とのつながりの深い、ここ、寄近町の法厳尼寺。
 
3.今川氏発祥の地編 に続く