1月9日木、午後半休で、ミニベロ一色歴史ポタの続き。
1.オオバンカルガモ編
に続いて、
郷社 諏訪神社
一色の大提灯 文化財指定
造営記念碑
阿形。
吽形。
諏訪神社
信濃の国諏訪大社の御分霊を奉斎したのが当社創立の始まりであると伝う
毎年例祭には大提灯を拳闘する献灯する有名な神事が行われ参拝者で賑わう
当社は前面海に臨み毎年初秋になると海魔が現れて田畑を荒らし人畜を害し
其の被害甚だしきを愁い御神前に魔鎮の剣を奉り大篝火を焚き
海魔退散の祈祷大祭を斎行した
其の後被害は止んだという
篝火を焚くことを不便として提灯を献灯する事となった
各組其の大きさを競い合い現在の大提灯となったと伝えられる
6組12張が揚げられ壮観で老若男女多数参拝あり崇敬篤い御社である
愛知県指定民族資料
一色の大提灯
6組付柱組み一式
当社創建以来100年程は、神前の浜辺で篝火の祭事が続いたが、
寛文年間(1661~)に初めて提灯一張が揚げられた。
依頼300年有余を経ている。
提灯の巨大化は、各組の競争心と、大きさによる威圧感を神威とする心理からである。
吉良荘800年の軌跡
一色氏・吉良氏ゆかりの地
三河一色 諏訪神社
当社は1564年頃、信濃の諏訪大明神の御分霊を請け祠を建ててお祀りしたのが
はじまりと伝えられている。
毎年8月下旬に行われる「一色大提灯まつり」は
海魔を鎮めるために行ったのが起源といわれるが、吉良荘での戦闘を想像する。
3.一色学びの館編 に続く