市の図書館で借りて読んだ。
この前、映画、アルキメデスの大戦を観たので、今回は、太平洋戦争前を含む巻。
しかし、昭和12年(1937年)盧溝橋事件で始まった日中戦争から、
昭和20年(1945年)8月30日マッカーサー連合国軍最高司令官が
厚木飛行場に降り立つまでの激動の時代を、ていねいに描いているものの、
1巻でまとめるには紙面が足らなすぎた。
でも、今まで知らなかったことも分かったし、もっと詳しく知りたいと思った。
近衛文麿総理がどんな人物だったのか、何を考えていたのか、興味がある。
過去の「マンガ日本の歴史」のブログ記事
「マンガ日本の歴史2邪馬台国と卑弥呼のまつりごと・石ノ森章太郎・89年発行