前回更新の続きです。
以下土曜日の話。。
葉っひ〜カフェtuttiさんで毎月第4土曜日のお昼に開催されてる〜
『ネパール料理ダルバートを食べよう』
富山ネパール文化交流協会の会長であり、曼荼羅絵師であり、そして小松菜農家でもあるダルマ・ラマさんが、母国ネパールをその食文化を通して多くの皆さんに伝え、参加者の皆さんと交流を図ることを目的として行われている食事会。
この催しが定期開催される様になって早1年とのことで、先週の土曜日に1周年記念スペシャル❗️と題して、通常はお昼だけなのですが、【昼の部】【夜の部】とダブルで食事会が開催されました。
私はアルコールも持ち込み可だった【夜の部】に参加❗️
そう!
前回更新Blogの『備長扇屋 小杉店』を出て向かったのがtuttiさん。
ずっとずっと念願だった、ダルマさんのダルバートで呑める幸せ❗️
実はずっと以前より、ダルマさんや奥様にも、いつかはダルマさんのお料理で呑みたい!って希望はお伝えしてたのです。笑
ダルバートを食べよう会なので、通常だと最初からダルバートが出てくるのが普通なんだけど、今回は【夜の部=飲み会?】らしくカジャセット(カジャ=軽食の意)からの登場でした。
カジャセットってね⁉️
どのネパール店でも、まんま呑兵衛仕様なの。笑
もちろんダルマさんのもそう。
◉カジャセット
上から時計回りに、チャナ(ひよこ豆)マサラ、バトマスサデコ(大豆のスパイス和え)、ゆで卵のスパイス和え、ムラコアチャール(大根の浅漬け)、そして真ん中にチウラ(干し飯)
これらをチウラを中心に絡めて食べると抜群にお酒に合うんです。
いつものダルマさんよりは若干塩が強めで、それがまた良かったな。
そして呑兵衛の為の?おつまみセットはまだ続く!笑
◉ネパール呑兵衛セット←私が勝手に命名w
手前がセクワ(焼き鳥)
奥がグンドゥルック(からし菜の発酵食品)
グンドゥルックは酸味もあってちょいとクセのある食材なんだけど、もちろん私は大好物。笑
これもたまんなかったなぁ〜
そして鮎の串焼きまで登場ですよ⁉️
まさかここで鮎ってのがまた意表をつかれた。
コリコリして、噛むほどに深みのある味わいが口腔内にひろがるね。
うーん!
この食感がまた呑兵衛御用達です。笑
そして新鮮小松菜サラダを挟んでからの〜
真打!
ダルバートの登場でござる‼️
◉ダルバート
余談ですが、この日は指の負傷?と酔っぱでの写真撮影になることも考えてスプーンで食べました。
でもダルバートって、スプーンだと食べにくいのね。
この日はつくづくそれを実感。。
慣れればなんて言うほど、私も慣れてはないけども、慣れれば断然手で食べた方が食べやすいです。
持ち込んだハイボールを片手に、写真を撮りつつスプーンで混ぜ混ぜするのはちょい食べにくかったけど、、ダルマさんの最高のダルバートと、お酒との抜群の相性が、ぜーんぶ帳消しにしてくれたのです。
どこか和食やイタリアンにも通じるダルマさんのお料理は、繊細ながらも予想通りに、アルコールにも抜群に合いましたよ?
食材の多様性と味のバリエーションも最高でした。
◉モモ(ネパール式小龍包)
事前にダルマさんに聞いた時はモモは無いってことだっただけに、私的にはこれちょっとしたサプライズ。
1人2個いただきました。
◉セルロティ(ネパール式ドーナツ)
甘さ控えめで素朴な味わいのこのセルロティが大好きです。
もうセルロティをアテにだって呑めるのです。笑
そして忘れちゃならない、tuttiさんで乾杯出来ちゃう喜び!笑
私自身は先述通りハイボールを持ち込んだのですが、カレー仲間さんより赤ワインをいただいたり、ダルマさんからもネパールのお酒ククリラムもいただきました。
tuttiさんは、木の温もりを感じる素敵なお店ですが、夜の雰囲気もまた良かったなぁ〜
そんな空間で、初対面の方を含め皆さんと和気あいあいと出来たことが、本当に嬉しかったです。
とにかく
美味すぎ!
食べすぎ?
呑みすぎ⁈笑
楽しすぎ!
な素晴らしい会でした。
参加者16名中呑んだ人は5名。
呑む人、呑まない人全員で楽しめた会だったと思います。
tuttiさん、荒木さん、ダルマさん、美雪さん、お手伝いされてた皆さん、車に同乗させていただいたタカコさん、全ての皆さんに大感謝です。
荒木さん、ダルマさん、いつか【夜の部】をまたお願いします。笑