あんとみ的 ことば ころころ たまむすび -12ページ目

あんとみ的 ことば ころころ たまむすび

ころころと たのしいことば
ころころと うごきまわることば
ころころしても ぬけないように
たいせつな ことばを たまむすび

ことほぎのほかいびと(祝言人)あんとみのブログです。
どうぞよろしくおねがいします。

ぼうしゅ

「芒(のぎ)」は
麦や稲などイネ科植物の
穂先にある針のような毛

毛にも色々な
名前が付いているものなのね〜〜〜

そういえば、以前「毛占い」ってのが
流行って…

「胸毛」「スネ毛」程度ならまだしも
「ケツ毛」とか「陰毛」なんて人も
いたわね〜〜〜〜〜(ಡ౪ಡ)ニヤニヤ


「芒種」は
“芒”のある植物の種を蒔いたり
麦の刈り入れや田植えをする目安の時季
なんだって


「芒」には
「ひかり。光線の先端」

って意味もあって
「芒」…どこかで見たことある〜〜
って思ったら
「五芒星」とか「六芒星」とかの
「芒」だったのね〜〜〜〜〜

意味は全然異なっちゃうけど
梅雨に入りそうな
はっきりしない天気の続くこの時季を
「ひかりのタネ」を蒔くシーズンにしても
いいかもね〜〜〜〜〜(。-∀-)ニヒ♪







むぎのときいたる

初冬に蒔かれた麦が熟すころ
刈り取りを待つ麦畑は
一面黄金色になっています

この時期、いつも思い浮かべる
ことばがあります

それは「金色のライオン」

岡林信康という
日本のフォークの神様的存在が
出したLPレコードのタイトルなんだけど…

そのメロディーも歌詞も
忘却の彼方(;´Д`A

このブログを書くにあたって
検索してみたんだけど
「金色のライオン」という歌の歌詞と
麦畑とは全く関係なかったということに
しばし愕然としてしまいました...(lll-ω-)チーン

どうして、「金色のライオン」と
黄金色に輝く麦畑が
わたしの中で結びついたんでしょうね
...( ==)トオイメ


まっ、いいっか┐(´д`)┌ヤレヤレ


「麦秋至」の「秋」は
麦がたわわに実って
麦にとっての収穫の「秋」ということらしい
収穫は「秋」のイメージなのね

「麦秋(ばくしゅう)」は
夏の季語なんだって〜

黄金色の波のように麦の穂を揺らす風は
「麦の秋風」と言うそうです…


「麦」といえば穀物
「五穀豊穣」を祈るとは
米、麦、粟、豆、キビ(ヒエ)などが
たくさん収穫できますようにと祈ること

わたくしごとですが
(このブログは全てわたくしごとですが…)
今年のお盆に
後楽園能舞台でお披露目させていただく
「三番三」は
まさにこの「五穀豊穣」を祈る演し物です
精進してお稽古しなきゃ(;´Д`A

この「五穀豊穣」といえば
大宜都比売神(オオゲツヒメ)のお話も
思い浮かびます

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

高天原を追放された須佐之男命は、食物を求めて、姉神である大宜都比売神(オオゲツヒメ)のもとに立ち寄った。大宜都比売神はこのとき、自らの鼻や口、はては尻などからさまざまな食物を出して須佐之男命をもてなした。だが須佐之男命は、その行為を汚らしいと怒り、姉神を斬り殺してしまった。

すると、その死体からは稲、粟、麦、小豆や大豆などが生えた。これを五穀の始まりとする。その後、これらの種子は、神産巣日神(かみむすび)によって国中に広められた。

(古事記より)

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚


ひどい話っちゃひどいんだけど

大宜都比売神(オオゲツヒメ)の死がなければ

五穀が国中に広まらなかったと

思えば……救われる??


ま、「麦」といえば

ビール、ウィスキーなどと

酒を思い浮かべる方々は

どうぞ大宜都比売神(オオゲツヒメ)に

感謝してお飲みください(。-∀-)ニヒ♪







 

べにばなさかう

紅花の花が盛んに咲くころ

実際に紅花が咲き始めるのは
もう少し先の6月末頃からだそうで

この紅花というのは
この時期咲く
真っ赤なサツキツツジという説も…


紅花で思い出すのは
あの映画
え〜〜〜と
今井美樹とギバちゃんが
声優して…
ジブリにしては
大人の話で…
年に一度、主人公が都会から
紅花摘みを手伝いに行く話…
え〜〜〜と
え〜〜〜と

……

「おもひでぽろぽろ」だっ!

ここまで、あ〜だこ〜だ言わないと
出てこないお年頃なのよね(;´Д`A

主人公の女の子が
分数の割り算で
「割るのになんで増えるのよ??」
みたいなこと言ってて

そんなことも考えずに
ただ分子と分母をひっくり返して…
みたいな先生の言う計算テクニックだけで
問題を解いてた自分に

子どもの頃は
な〜〜〜〜〜んも考えずに
生きてた??

と、変なところで
心を動かされた
映画でしたわ

同じ映画を観ても
同じシーンを観ても
同じことを聞いても
同じ文章を読んでも

感じ方は十人十色なんでしょうね〜〜〜
...( ==)トオイメ

紅花だろうが
サツキツツジだろうが

自分が納得いくほうで
いいんじゃない?
正しいとか間違いとか
何を思われようが
どっちでもいいじゃん!
あとでまた
変わるかもでもいいんじゃない?

いま感じてることを
なかったことにしない

いま感じてることの
自分の価値観を
大切にしたい…なんて思った次第であります
(◍•ᴗ•◍)ゝうん





かいこおきてくわをはむ

卵から孵った蚕が
盛んに桑の葉を食べ始めるころ

蚕の数え方は

1匹ではなく

1頭なんだって


養蚕は5000年以上も前に

中国王朝で始まったそうな

さすがシルクロード


日本へは

1800年前に伝わったそうな


野生の「桑子」を人間が飼育しやすいように

改良したのが「かいこ」


人間がいないと死んじゃう「かいこ」


「飼う子」が転じて「かいこ」

また「神の子」が「かいこ」と

呼ばれるようになったとか

( ✪ฺ╻✪ฺ)‼‼‼‼‼‼


「オシラサマ」とも呼ばれるように

大切に大切に関わってきたお蚕さん


だから1匹ではなく1頭なのね


今も歴代皇后陛下が皇居で

養蚕をされていて

作られた絹糸はその大半が

奈良時代の絹織物「正倉院裂」の

復元などに使われてるんだって

( ✪ฺ╻✪ฺ)‼‼‼‼‼‼



そして、

「桑」といえば「扶桑」


古代、中国で日の出る東海の中に

あるとされた神木


その木のある土地は……

日本

( ✪ฺ╻✪ฺ)‼‼‼‼‼‼

転じて日本の異称が「扶桑」


なんだか

蚕も桑も

すご〜〜〜〜〜〜いのね

( ✪ฺ╻✪ฺ)‼‼‼‼‼‼




しょうまん

日の光がいっそうと強まり
万物が生長し
天地に満ち始めるころ

昨年の秋に蒔いた麦の穂が育ち
ほっとひと安心することから
「小さな満足 = 小満」
となったとも…


わたしも「小満」?

「小さな肥満 = 小満」

(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...

既に

「大きな肥満 = 大満」


あわ(;˙꒳˙ 三 ˙꒳˙ 三 ˙꒳˙;)あわ