蟷螂生の候 | あんとみ的 ことば ころころ たまむすび

あんとみ的 ことば ころころ たまむすび

ころころと たのしいことば
ころころと うごきまわることば
ころころしても ぬけないように
たいせつな ことばを たまむすび

ことほぎのほかいびと(祝言人)あんとみのブログです。
どうぞよろしくおねがいします。

かまきりしょうず

カマキリが卵からかえるころ

茶色のかたまりのような卵から
小さなカマキリがうじゃうじゃと出てきます

小さな小さなカマキリでも
その姿はすでに
カマキリでかわいいと思ってしまう…

害虫を食べてくれるし
ガンバレ〜〜〜〜って
応援したくなるのよね〜〜〜

某国営放送でカマキリ先生になってる
香川照之さんの暑苦しささえ
いとおしい(๑♡ᴗ♡๑)


わたしの好きな荘子の中にも
カマキリの話があります

以下「荘子」より引用です
・‥…━━━☞・‥…━━━☞

あなたはあのカマキリを

知っているでしょう。

その腕を振り上げて

通りかかった車の輪に

立ち向かって行くが

それがとても自分の力には

おえないことだというのが

わからず

自分の才能の立派さを

たのしみとしているものです。

慎重のうえにも

慎重にしなさい。

あなたの才能のすぐれた点を

これ見よがしに誇りにして

相手に逆らうのは

危険なことです。

 

・‥…━━━☞・‥…━━━☞


そして、同じ状況でも

以下のように捉えると…


・‥…━━━☞・‥…━━━☞


春秋時代の中国。

斉の国王が乗った車の前に、

一匹の虫が立ちはだかり、

前足を上げて今にも車輪に

討ちかかろうとしています。

「これはなんという虫だ」

という王の問いに、御者が

「これはカマキリといって、

   進むことは知っていても

   退くことを知らない虫です。

   自分の力量もわからず、

   敵に向かっていくのです」

と答えました。すると国王は、

「この虫がもし人間であったなら、

   必ず天下に名をとどろかす

   勇武の人になるであろう」と言って

車を迂回させ

カマキリをよけて通ったのです。

武術に生きる人たちは、これを聞いて

「力が及ばなくても

  死力を尽くさなければ

  ならないことがあるのだ」

と知ったのでした。

(『韓詩外伝』より)


・‥…━━━☞・‥…━━━☞


手の鎌が特徴のカマキリは

その「鎌で切る」から 

カマキリと呼ばれるようになったという

説もあるけど


鎌を持ち上げる姿を

祈っているようだと見た人は

「拝み虫」と呼んだんだって…


ちなみにカマキリは英語で

「mantis」

語源はギリシャ語で

「予言者」や「僧侶」

なんだって…( ✪ฺ╻✪ฺ)‼‼


同じポーズでも

見る人によって

虚勢をはる、おバカに見えたり

武勇伝に思えたり

攻撃のポーズに見えたり

(実際、攻撃や威嚇だと思うけど…)

祈りのポーズに見えたり…

おもしろいよね〜〜〜〜


え?じゃ〜

クワガタ??

(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...