火曜日から飲み始めたアデロール。仕事が忙しかったので、5日間続けて飲んでみた。


効いているのか?と聞かれると、なんとも言えない。


なんというか...

「あー、😮‍💨やるかぁ😫」と深い穴から這い上がるような気持ちじゃなく、よし!とフットワークが軽くなる。


なので、いつもなら洗濯🧺オンリーしかできない1日なのに、朝から、

  • 掃除機をかけ
  • 外のポーチに害虫よけスプレーもして(勝手から1ヶ月も放置していた!)
  • 洗濯🧺 
  • 犬の散歩🚶🐶を30分
  • キッチンの片付け
  • 次女の薬💊の件で薬局に電話☎️
と、午後1時までに終わった。



今までなかなかやる気になれず重い腰を上げないとできなかった作業なんだけど、その原因はこのサイトにあるように、ドーパミン不足が原因なんだろうなぁ。


 “この背景として、ADHDの方は、脳内の神経伝達物質であるドーパミンのレベルが低いことが広く知られています。ドーパミンが流れることで、私たちはやる気を出して物事に取り組むことができます。しかし、これがなんらかの理由で十分な量に達していないと、まるでガス欠の車のようにいくらアクセルを踏んだところで車は動かないのです。”


こんな感じで私の頭の中ではドーパミンが倒れて起き上がれない状態だった。




なのでアデロールでドーパミンやノルエピネフリン(鬱やADHD の人に不足)を増やすと、ヨイショ!と起き上がって作業ができるようになる。



ここにあるように、ADHDの人にとっては最強のアイテムなのだ。



でも至極の幸福感が得られるかというとそうではない。普通なら出来ることが、薬💊がKick in (体に入って効いてくる)することで、作業が出来るようになった(余計な雑念や疲労感に負けなかった)というだけの話。


毎日必要なわけでもない。

この日は重要な〇〇があるので、しっかりしないと!という時に心の支えがあるということだ。



アデロールを飲んでいる人は、数年すると薬💊の常用をやめる方向に進む。


やめない人は、量をあげて薬への依存💊へまっしぐら。


この辺が分かれ目になるんだろうなぁ。


この薬って、必要な時にスイッチをいれてくれる導火線みたいなものと考えないといけない。ここぞ!という時にしっかりパフォーマンス出来る起爆剤。


アデロールを飲むと超人的な🦸作業や行動ができるようになる、と思う人もいるようだ。確かにやる気が生まれ、次から次へとこなせる自信が持てるけど、自分の能力を超えた事が可能になるなんて夢のような話はない。


この薬、要するにコカインなので常用するのはよくない。なぜアメリカで広く処方されているかというと、薬品会社との利益関係が大きく影響している。


まるで、オピオイド鎮痛薬のオキシコンチンと同じ。きっと後々、アデロールも同じ問題に発展していくかも。


ADHDで薬を必要とする人が注意を払いながら服用していると同時に、普通の高校生や大学生、ストレスの多い職場で働いている社会人(プログラマー、株式市場のトレーダー、医者も!)が興奮剤として自分の成績を上げるために常用する事実がある現在なので、きっと同じ結末になりそうだなぁ。


服用するにはよほどの注意⚠️が必要な薬だなぁ。