こういうのが最近のトレンドなのか
一緒に働いているV君、仕事ができないけど口達者。大風呂敷なお喋りで、“できる人”と言う印象を売るセールスに忙しい。
でも....思考力がない!
問題が起こると、
「これはどう言う意味?」
(は?あのー、あなたの母国語の英語ですが?)
「どこから始めればいいの?」
(問題が何かわかってるか?)
「誰に何を連絡したらいい?」
(What?)
「メールになんて書いていいかわからないから、横に座って書くので📝一緒に見てくれる?」
(それって、私が文章を考えて、君がメールするってことか?)
などと平気で言う。
私は、忙しいシングルマムのBadassなんで、娘たちは自分である程度考え調べいろんな人に聞き、どーしてもわからない時だけ、
ここまで調べたけど、この部分だけどうしてもわからなかった
...と、質問してくる。
そう訓練した。
でないと、子供は考えない!簡単なことを聞きにきたら、
そんなこともわからんのかー!
脳みそ、あんのか!頭にくっついてるのは髪の毛だけじゃないのぉ⁉️
甘ったれるなー!
考えてから来いっ!
考えられない?ふざけんなー!
なんのためにiPhone📱持ってるのさ!使えないなら、捨ててしまえーっ!
検索キーワードがわからない?
ネットでなんでもわかる世の中で、何を質問すればいいかわからなければ、もー、終わってるよ!
馬鹿と話してる時間はないっ‼️
子供に言ってはいけない言葉のオンパレード。
ここまで言われたら、普通の人は泣きます。
うちの娘たちは、泣くのは解決でないと、また怒鳴られるので(‼️)、歯を食いしばって2階の自分の部屋に走ります
だからV君のことを夕飯のテーブルでボソボソ話したら、長女は目をまん丸にして、
「自殺行為...。V君、お母さんにメールが検索できないって言ったノォ⁉️ そんなアホな質問...勇気あるよなぁ〜。お母さんに聞くのは、最後の最後(!)だって,知らないのぉ」
他人には吠えれないので、
「教えてあげてもいいけど、これで3度目だよ?同じ質問。」
よ、前置きして恥ずかしい思いをさせたけどね。すると、V君はプリプリ!
「忙しいところ、ごめんね。自分でやるよ!」
とスネて、自分で考え始めた他の人に質問しに行った!
(すごい!)
質問されたS君は、
「あのォ、わからないとこだけ聞いてくれる?(全部じゃなくて!笑)」
と思いっきり嫌味に言っていた。
(だよなぁ、彼もなんども同じこと教える時間、ないもんなー)
なんかねぇ、可哀想だけど....親に大事にされ、甘やかされて育ったヤツなんだろうか?いつも両親が手取り足取り、小学校の頃から肩を並べて一緒に宿題やってくれたんだろうねぇ。(親が宿題やって、彼は写しただけ?)
でも大人になったら、親が会社まで一緒に来て考えてくれない...。
これは心と頭の筋トレ。小さい頃から鍛えられ、培われるもの。大人になってから急に自分でやってみろって言われても、難しいんだろうなぁ。
長女(20歳)は今頃になって、
「今はお母さんに感謝してるよ。同い年の学生がどーしていいかわらなくて、経験のある30代の退役パイロット(ドローンの学生)の指示を待ってる中、私は自己分析して資料を元に自分の意見や考えを説得できて、経験のあるパイロットと同じテーブルで意見交換できる。自分はこの議論にImportantなんだって感じるもん!」
と言っている。
そう、やっとわかったかー!嬉しい限りだ!
あとは12歳の次女が同じことを言ってくれるのを夢見るだけ!
「どーして優しいママ👩になれないノォー!」
と怒るけど💢、いつかありがたみがわかる時が来るさ そして次女も将来、
こんなこともわからんのかーっ
と怒鳴る母になることでしょう🤱‼️