イングランド南部のうちの辺りは、気温はまだ15度ぐらいまでしか上がらないが、日差しはなんとなくしっかりしてきたし、日照時間が日に日に長くなっている。すると植物、とりわけ雑草がはびこってくる。


道路脇の緑地は市町村の管理下にあり、2カ月に1度くらい草を刈ってくれる。




小型の自動車型草刈機でビシバシ刈って行く。モーター音が響きわたり、続いて刈りたての草のにおいがする。なんか新しい畳を思い出すにおい、っていうかかおりだな、いいにおいだもん。


で、主に芝類が刈られて、そのほかたんぽぽなんかはそのまま刈られるんだけども、



マーガレット系の花や、



ポピー、そのほかきんぽうげなど残してくれているみたい。その心遣いはありがたいけど、たんぽぽにしてみたら、憤まんやるかたないかもしれないね、同じ雑草なのに、対応が違いすぎるって。