翌日の月曜日
朝起きると・・
やはり悪夢ではない文字をもう一度みる。
これは夢ではない。
しかし、悪性乳がんの疑い。
そうだ、あくまでも、疑い。
でも、病院だ!どこへ行けばいい!?
近くに国立がんセンターがあるではないか?
聖路加があるではないか?
・・・・。どこに行こう!会社どころではない。
朝、家にまだいるパパにぼそり。
「病院行こうと思う。」
「なんで?」
「これ・・・」
「え・・・」
信じられない、といった様子。
私だって未だ信じられない。ひとごとだ・・・。
すると急にPCで調べ始め、
有明にある癌妍がいいよ!!と。
家の今から見えるビル。
有明癌妍へと
電話をして吹っ飛んでいった。
よく、疑い。といっても
そうでない事もあるから
大丈夫大丈夫といい聞かせながら。