
うざくという料理を知らない人も多いと思いますが・・・
要するにうなぎときゅうりの酢の物です。
じっくりとうなぎをタレを付けて焼き上げて、ざくざくっと小さく切ります。
うなぎをざくざくっと切るので「ざく」というネーミングになったらしいですが
詳細は定かではありません。

うなぎの「う」と「ざく」を合わせてうざくという名前になったらしいです。
さてウナギの他に胡瓜を薄くスライスして塩で揉みます。
軟らかくなったら水につけて塩辛くない程度まで塩抜き。
酢は三倍酢にみりん、うすくち醤油、砂糖、などを入れて作ります。
味見してみて甘すっぱいぐらいがちょうど良いかも?
砂糖を沢山入れても大丈夫です。
それで出来た酢にウナギと胡瓜を入れて軽く混ぜます。
それを取り出して器に盛り付けて、最後に千切りにしたミョウガをトッピングして出来上がりです。
ウナギのタレと酢が相性がよく、あまり油っぽくなく、さっぱりした味覚になります。
時期的には外れるけど夏場は特にオススメです。
