
本文はここから
雪合戦 かまくら 雪だるま
このうちのすべてをやってしまってるありんこですが

この中では、雪だるまが一番やりたい遊びかと

雪だるまは、ある程度の雪で、作れてしまいますよね。
それでも、雪が降った量が少なくて、雪に土が付いてしまう事がしばしばで
真っ白な雪だるまは広島ではあまり作る事が出来ないのです。
泥が付いた雪だるまはスノーマンといった風情に少し欠けてしまいますよね。
雪合戦はとにかく雪球が自分に当たるとシャレにならない位痛い

みんなかなり固めに雪玉を作るので、もはや雪の塊というよりは、氷の塊です。
これに小さい石とかが混ざってると、もはや凶器と化してしまいます。
芸北地方とか庄原市辺りだと本格的な大会があるらしいけど
どうなんでしょうか?
かまくらはとにかく大量の雪が無いと作れませんね。
しかも一日では作る事が出来なくて
まず初日に大量の雪を一箇所に積み上げる。
とにかく中に人が入れるぐらい周りから雪を集めて
まるで、縄文時代に古墳を作るがごとし、というぐらいに体力と労力がいります。
周りをパシパシ

それから一昼夜ぐらい置いて横から穴を掘り進めます。
この時にちゃんと雪が固まって無いと、崩れてきて大変危険なので要注意

人が入れるぐらいのスペースが出来たら完成ですが
この時にはすでにへとへとになってるので、完成した喜びもあるのですが
やっと
中は暖かいとよく言われますが、やはり寒いです。
外が猛吹雪とか風が吹いてると暖かく感じることもありますが
中でカップラーメンなどを食べてると天井からポタポタ水滴が落ちてきまして
「天井が落ちて来ないよなぁ~」などといいつつ食べるのです。
当然の事ですが、私が住んでる広島市旧市街地ではかまくらが出来るまでの降雪量は無いので
芸北の聖湖周辺で、今年の豪雪ぐらい降った年につくりました。
もう15年ぐらい前の事だけど、もう一回やれといわれたら
当然のごとく「やらん」と答えるでしょう。
もはやそんな体力は無いです。
