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お正月は除夜の鐘が鳴る頃にお参りして、大体神社の中で新年を迎えるのですが

最初に行く神社は尾長天満宮で、そこでのおみくじの結果は吉

ただ、吉とはいっても色々とあって運勢が今は良くなくても上向きの事が書いてあったり
逆に大吉でも内容がさっぱりだったりする事がありますよね。
今回はそこそこ上昇気配があるおみくじでした。
「見る人のこころこころにまかせ おきて木末(こずえ)にすめる月の影かな」
運気盛んにして事を成すによいけれど万事細やかに気をつけて一度思い定めた事は
わきめもふらず一心になさい 何事も成功します。
というご神託

吉の割にはよい事が書いてあるかと
私は神社に行く度にお御籤をよく引くので、おみくじの表紙に書いてある番号で
大吉か何かが判ってしまう事があります。
第四番が縁起が悪そうだけれど、内容は良かったりします。
大吉だし

おみくじで私が重要視してるのは吉とか凶ではなくて
今書いた短歌とか、おみくじの裏に書いてある(たまに書いてないのもありますが・・・)
神の教ですね。
人生の教訓とかが書いてあり、納得したり考えさせられる事が書いてあったりします。
今回は
「遣い様では宝の金が其の身滅ぼす仇となる
自然にある物には、おのずから霊がある。
造られた物には、人の力と魂がこもって居る。
いや 物 ことごとく心があり、神の光が輝いている。
だから物を粗末にする事は、神を粗末に扱う事になる。
人も物も大切に、生かして使い、生かして働かせねばならぬ。」
要するに人とか物を大事にしろということだ。

大体この神の教は、家に帰ってから呼んでます。
この後、何社か回るので、ゆっくり読んでる暇はなし。
次に広島東照宮
ここでは大吉でした。

広島東照宮で大吉が出ると、小さい絵馬か福飴がもらえるのです。
ここ最近大吉が出てなくて、駄菓子屋のくじみたいに絶対出ないのではと思っていたけど
今回はラッキーでした。
内容は大吉らしく良いご神託でした。
そして にきつ神社
ここは、末吉

しかも内容が最悪で、神社のお御籤を結わえる場所に結んで帰ってきたので
内容はよく覚えていないです。
悪いご信託だとお御籤を結んで帰ると、厄が払えるというのは本当でしょうか?
なんかよく分からんが、人がそうしてるみたいなので私もそうしています。
結局全部合わせると中吉ぐらいの運勢でしょうか

最後に碇神社にも行ったのだけれども、時間が無くておみくじは引かずに

うさぎの土鈴だけ買って今回の初詣は帰りました。
