
2010年11月3日
広島市安佐北区可部の奥にある南原峡から旧石州街道を可部峠まで登って
そこから可部冠山を通って尾根伝いに堂床山を目指す。

地図はGPSでログをとって、その軌跡を載せてます。

南原峡の第二キャンプ場に車を置く。
10時54分発
途中 急な上り坂をずんずん登っていく。
雨のせいか登山道が削れて、途中斜面を巻いて歩く場所あり。

道は旧石州街道だったので広くてわかりやすい道です。
11時22分ぐらいに水場への分岐点
GPSの目印の002の地点付近に水場あり。
ただ飲料水にするには少し抵抗があるかも?
ちょっとした小川が流れています。

11時36分可部峠着
ここから丸押方面に少し下り

長助茶屋跡 11時40分
ほとんど下ることなくたどり着くので、行っているのもいいかも?
色んな案内板があり長助茶屋の由緒とか可部峠の歴史、維新の謎などが書かれています。
ただ 案内板の何枚かは壊れてしまってます。

来た道を引き返し、可部冠山を目指す。

午後12時5分 可部冠山頂上
短いけど急な上り坂

眺めは大変よろしいです。

紅葉してるかと思ったけど、少し早かったみたい。
少し休憩と撮影をしてから次の通過点、西冠山を目指す。

12時24分 西冠山に着く
三角点の位置はよくわかりませんでした。
多分 南原峡方面に少し行ったところにあると思われる。
展望はほとんど無し。
12時28分西冠山から堂床山へ向かう。
途中何度か登り降りを経て目の前に堂床山が見えてきました。

13時5分堂床山の縦走路のなかで開けた場所にでる。

13時10分 堂床山手前の分岐点
ここから本格的な上り坂
途中休憩しながら登る。

13時35分堂床山山頂
広島市にある二つある一等三角点のうちの一つ堂床山一等三角点。
もう一つは以前登った広島市安芸区にある小田山(こたさん)にあります。
一等三角点は貴重らしいが、二等三角点と大きさはさほど変わらず
価値がいまいちわからないです。

景色はほとんど見えず。
ここで昼食をとり、来た道を引き返す。
いつも思うけど、登る時よりも降るときの方が実感として急勾配に感じてしまう。
帰る途中になぜだか、往路では臭わなかったけもの臭が・・・
熊避けの鈴をことさら鳴らしながら、ひたすら歩く。
途中割愛
15時3分 可部冠山
写真を少し撮影
少しだけ日が傾いたので、空の色合いが変わって綺麗。
ただ日が暮れるとシャレにならないので、急いで山を降る。
15時54分 第二キャンプ場 着
夏場の登山と違って、水分の消費が少ないのが助かりますね。
その分荷物が少なくてすみますので、
体力の消耗も少なくてすんだ感じです。
今回の総歩行距離 11.3Km
片道 第二キャンプ場から可部峠、可部冠山経由で堂床山へ向かうと
約5.3Kmぐらいの距離でした。
