2010年7月25日


藤ヶ丸山から立石山とを経て長者山へと向かう尾根筋にある峠(名前が無い峠)から長者山へと向かう。


$ありんこの自然観察日記-長者山

この峠付近に車を止める場所があるのでここまで車できました。


午前10時15分峠を出発。


$ありんこの自然観察日記-長者山のペン太

倒木があるとは聞いていたけど、それ程でもなく比較的歩きやすい山道


道もわかり易くテープとかの目印も目だっていました。


別の山だけれども三田ヶ峠から二ヶ城山に向かう銃走路の方が倒木の数が多く歩きにくかったです。


話をもどして


$ありんこの自然観察日記-長者山


鳥の巣箱か昆虫採集の箱かはよく判らなかったけど木にかけてありました。


この辺りで午前10時23分


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午前10時38分 立石山山頂500mピーク


ここでGPSの高度校正を行う。


少し撮影の為に休憩。


$ありんこの自然観察日記-長者山


午前10時40分ごろ出発。


道は相変わらずわかり易く歩きやすいです。


ここからミノコージ峠まで思ったより降る。


当初の想像では高度差が長者山までそれ程無いと思っていたけど


後でGPSの高度を見てみると出発点の峠よりミノコージ峠の方が高度が低かったです。


そういえば立石山のところに


$ありんこの自然観察日記-長者山

この辺りは大阪営林署の管轄なのでしょうか?


ここで問題が発生


ミノコージ峠に降る最中に足を痛める。


新しく買った登山靴の紐をちゃんと締めてなくて足の指を痛めてしまいました。


少し歩くのが遅くなったのであまり時間は参考にならないかもです。


$ありんこの自然観察日記-長者山


午前10時53分ミノコージ峠に到着


足は多少痛むけどこのまま行く。


後で気がついたけど、ここからが本格的な登山になります。


ミノコージ峠から555mピーク(千丈岩)までは、かなりの急坂が続きます。


$ありんこの自然観察日記-長者山

急勾配を登っていって、視界が開けた所に鉄塔が


午前11時11分に通過


$ありんこの自然観察日記-長者山


午前11時23分に千丈岩に到着


$ありんこの自然観察日記-長者山


ここから長者山へ向かうには少しだけ岩場を降らないといけません。


高尾山の前コブから岩屋観音に降りる岩場よりはわかり易いけど


降り口を探すのにちょっと手間取るかも?


$ありんこの自然観察日記-長者山


長者山山頂付近に急斜面


ロープが張ってあってそれを持ちながら登る。


$ありんこの自然観察日記-長者山


午前11時52分 長者山到着


$ありんこの自然観察日記-長者山

長者山の反射板


$ありんこの自然観察日記-長者山

長者山からの展望


ここで昼食休憩


この日はとても暑かったけど、木陰に入ると風が吹いてきてとても気持ちが良いですね。


ここで選択


長者山からもうひとつ先の三角点612.7mピークを目指すか


足が少し痛いので、引き返すか・・・


結局 湯坂峠から登ってくる時の負担を少しでも軽くする為に612.7mピークを目指す。


長者山までは地図上の破線 徒歩道が書いてあるけど


そこから先は境界線のみでどんな道か見てみたい気もしたので。


足も痛く無くなってきたので・・・


午後12時5分ごろ出発


思ったより歩きやすく写真は撮り忘れたけど、踏み跡を通って行けば迷うことは無いと思います。


ただ、帰りに同じ道を通った時には疲れていたせいもあるけど、迷いかけました。


少しでもおかしいと思ったら、左右を確認して確実な踏み跡を探した方が良いみたいです。


直線距離にして約1.5km


$ありんこの自然観察日記-長者山

午後12時59分 612.7mピーク到着


ここで引き返すつもりが


方向感覚を間違えてそのまま進んでしまいました。


引き返してると思っていたら見慣れない風景が


$ありんこの自然観察日記-長者山


午後13時10分 榎ノ山峠と湯坂峠の分岐点にある長者屋敷跡に着く。


ここまで来て足が痛くなって少し歩くだけでも立ち止まって休憩をしないと歩けなくなる。


登りもきついけど、特に坂を下りる時に親指がとても痛くてつらかったです。


今まではいていなかったけど厚手の靴下ははいた方が良いかも?


午後14時02分 長者山まで辿り着く。


ここから少し歩いては休憩を繰り返し午後4時30分頃出発点の峠に帰ってきました。


長者山からの帰りは水が枯渇して髪の毛に付いた汗をなめるとかして水分補給をしつつ


残り少なくなったペットボトルのお茶を飲むというより、口を湿らせながら何とか乗り切りました。


車で買える途中にコンビニとかに駆け込んで思いっきり水分補給。


さすがに生き返りました。