
発電場を過ぎて、少し舗装された海岸沿いの道を歩くと、上り坂になってきます。
道幅があまり広くないけれども、この道は車が通らないので、景色を見ながら歩いていると

北部砲台址が見えてきます。
レンガとコンクリートで造られている砲台の台座で、この建物の上に大砲が乗っていたみたいです。

この中に多分大砲を旋回させる為の機械が入っていたのだと思われます。

この部屋の中に入ってみると、部屋の上のほうに丸い穴が開いていて
どうやら、大砲を旋回させる為の軸が通っていたのではないかと・・・
雨が降ってくると中に雨水が入ってきそうだけれども、
見た感じそれほど痛んでいないみたいです。

大砲が置いてあった場所の脇の広場です。
ここに砲手とか弾薬を置いてあったのかも?
それとも測距器があって距離を測る為の広場でしょうか。

北部砲台の説明の書いてあるパネルです。
どうせならレプリカでも良いので、大砲を置いてあったら良いのに。
費用とメンテナンスが大変なので難しいかもです。

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