
多家神社の狛犬

狛犬二体の台座には寄進した人の名前が彫られていました。

文政八年とは多分 江戸時代の年号なのだろうけれども、当時は西暦を日本では使っていなかったので
正確な年代は不明です。
かなり古そうだけれども、あまり痛んでいないみたいです。

その他に鷲の像が上に乗ってる石柱がありました。

最初の写真の先に案内板があって多家神社の説明が書いてありました。
多家神社という名前よりは「えのみや」の方が知ってる人が多いかも?

本殿に上がる石段の横に小さな社がありました。
大体の神社はお寺さんと違って何箇所も社がある事が多いですが
八百万の神様がいるので一箇所では間に合わないのかもしれません。

ちなみに10月は神無月といいますが、これは島根県の出雲にある出雲大社に
八百万の神様が集まるので、神がいない(無)月ということらしいです。
したがって10月に神社におまいりに行っても神様がいないので無駄かも知れませんね。

私はあまり考えずにお参りに行ってますが

島根県では10月の事を神無月ではなく神在月といわれています。
10月に出雲大社におまいりに行くと、願いがかなう確立がよさそうですね。
