
八田原ダム近くで見かけたタンポポ。
タンポポはこの写真のように黄色い花が多いですが、たまに白い花をしたタンポポを見かけます。
主に西日本の九州とか四国に多いらしいですが、広島県の芸北の方で見かけたか
それとも近くの原っぱで見かけたか良く覚えていないですが、たまに見かける事があります。
私が住んでる近くの原っぱでは全体的に在来種が少なくて、海外から入ってきた外来種の植物が
多いですね。
ヒメジョオンとかハルジオンが外来種だとは植物図鑑を見るまでは知らなかったです。
セイヨウタンポポが多くて、日本古来のタンポポは都市部から少し離れた場所の方が多く生えています。
白いタンポポは、シロバナタンポポというらしいです。
たまにしか見かけないのと、あまりタンポポを真剣に見てる事が少ないので見落としてるかもしれません。
シロバナタンポポといえば、加納朋子さんの「ななつのこ」という小説の中で
重要なキーワードとして使われています。
白い花のタンポポの存在を知らない人には、それを読んで何故だろうと思ってしまうでしょうね。

シロバナタンポポの開花時期は2月から5月ぐらいらしいので、その頃に探してみようかな。


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