
先週の日曜日に郷土資料館へ行ってきました。
広島市の昭和の歩みと戦後の写真が多く展示してあるらしいので、観に行ってきたよ。
入館料は大人が100円で受付で支払います。
この郷土資料館は旧陸軍糧秣支廠(簡単に書くと缶詰工場)の建物を使用してます。
レンガ造りの綺麗な建物ですが、このような建物は広島市には昔は沢山あったらしいのですが
大分取り壊されてしまいました。
ここも原爆の被害を受けていて、北側の屋根の鉄骨も下向きに折れ曲がっているところが
展示してあります。
私が見た感じではよく分からないですが

爆心地から3.5Kmも離れているのに衝撃波だけで鉄骨を曲げてしまうほど威力があったと
いう事でしょうね。

昔の人が使っていた古民具
糸巻き機と何かを背負う為の背負子みたいです。
この背負子だけでもかなり重そうなので、これに荷物を乗せると相当重くなりそうです。
昔の人は力があったのでしょうか。


昔 私が通っていた小学校にもあったポンプ
これで井戸から水を汲み上げていました

今は衛生上の観点から使われていないかもしれませんね。

籾殻とお米を分ける機械ですが名称は忘れてしまいました。
これとセンバコキが発明されたおかげで農作業が大分楽になったらしいけど
白土三平のマンガ「カムイ伝」によるとこの機械が開発される以前は、農村の後家さんが
脱穀とか米の選別とかをしていたらしいのですが、
開発された後仕事が無くなってセンバコキなどは別名「後家ごろし」と呼ばれていたと書いてありました。

ヤママユガの繭
この山繭を使って糸を紡いでいたみたいです。
この他に牡蠣の養殖とか 大阪で牡蠣料理を売る為のかき船の事とかが展示してありました。
昔の牡蠣料理のレシピとかを紹介している展示物もあったので興味があれば行ってみてください。

ラムネを売っていたので購入
昔はビンの口までガラスで出来ていたけれども、昔からあるビンは今は生産してなくて
リサイクルで回収しながら生産してるらしいです。
昔 よく銭湯でラムネを飲んで、ビンを割って中のビー玉を取って遊んでました。
ラムネというのは懐かしい味ですね。

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