以前とびしま海道を島巡りする時に呉周りで川尻町に向かう時に


普通に呉から休山トンネルか国道185号線を通って行くと近いのだけれども


ぐるっと半島を大回りして音戸方面から向かおうと思いたち車で向かいました。


そういえば音戸から先へは行ったことが無いので・・・


ほとんど音戸方面に行った時には音戸大橋を渡って、倉橋島へ行き 


その後早瀬大橋を通って江田島に行くことが多かったので


ほとんど海釣りで投げ釣りとかをしてました。


倉橋島を南に下っていくと倉橋島と鹿島大橋で繋がってる鹿島があって、その島は昔ながらの


漁師町といった趣がある所でしたが、もう何年も行っていないので風景が変わってるかもしれません。


観光地では無いけれど、素敵な所でした。


ただ、道がすごく狭いので軽自動車じゃないと町の中に入れないかもしれません。


話がそれましたが、音戸大橋のたもとにある音戸の瀬戸公園で音戸大橋を撮影

$ありんこの自然観察日記-音戸の瀬戸

以前は有料の橋だったけれども大分前に無料になりました。


昔はこちら側の橋のところに料金を徴収する場所がありましたが、今はもう痕跡は残っていません。


ここは車だけが通れる橋らしいのですが、子供の頃広島から江田島に自転車でサイクリングで行った時に


ここを通って倉橋島に渡りました。


今思えば他の人に迷惑だったのではないかと思うのですが、その時はそんなことは知らなかったので


仕方が無いですよね。パー

人とか自転車はこの橋の近くに渡し舟があって渡し舟で渡るらしいです。


でもいまだにその渡し舟がどこから出てるのか知らないのですが


今地図を見てると、海のところに航路が書いてあるのでこれがそうかもしれません。


橋のたもとにあるって聞いたけど少しこの航路は離れてるかも?


倉橋島に渡って音戸大橋の近くに平清盛が夕日が沈んでるのを扇で下からあおいで日が暮れるのを


止めたという伝説の場所があるらしいですが・・・


あれえっ 私はちょっと勘違いしてるかも?


記憶違いかもしれません。ガーン


$ありんこの自然観察日記-音戸の瀬戸

音戸の瀬戸公園より呉方面を望む


呉の造船所にある赤いクレーンが見えます。


呉は昔日本帝国海軍の軍港として栄えていて色々な史跡が今も呉に残っています。


周囲を山に囲まれているので秘密裏に軍艦とかが作れたからかもしれませんね。




$ありんこの自然観察日記-音戸の瀬戸

同じ場所から反対方向の四国方面


左側の大きい島は下蒲刈島で真ん中の島は下黒島だと思います(たぶん)えっ

この写真では分かりませんが下黒島は採石をした後があって、かなり岩盤が露出してました。


音戸の瀬戸は船の航路としてかなりの船が通るので船の難所としても有名です。


あと瀬戸内海全般に言えることですが、島と島の海峡は干満の影響を受けやすく


大潮とかだと船が進まないぐらい潮流が早いことがあります。


私はここでは無いのですが山口県の大島大橋の真下で、


ごうごうと音をたてながら川の激流のように流れていく


潮流を見た事がありますが、海の表面に段差が出来ていて見た感じ海面の高さが違うのが


分かるという光景を見た事があります。


ものすごい迫力で一見の価値があるかも?


この日の音戸の瀬戸は中潮かもしれませんが、それほど潮流が早く無かったです。


それでも天気が良くて海の青さが引き立ち最高の展望でした。


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