
この写真は何年か前の尾長天満宮の元旦の初詣風景です。
毎年大晦日に仕事が終わって、午前0時に尾長天満宮にみんなで集まって初詣をするのが
恒例の行事になってます。
なぜ今初詣のことを書くのかというと、この間撮った尾長天満宮の写真がどこにいったのか
分からなくなってしまい、また上手く撮れなかったので
本当は秋のお祭りの風景を取り上げようと思っていたのだけれどね。

これを撮った時はほとんどの人が年始の参拝を済ませて、人が少なくなってから撮影したので
あまり人が写ってませんが、午前0時頃には参拝客で順番待ちをしてるぐらい盛況です。
特に尾長天満宮は菅原道真公を祭ってるので、学問の神様として来年受験を控えた受験生が
多く訪れています。
私も大学受験とかの前には、よく参拝してました。
その時におみくじを引くのだけれども、なぜか「学問努力せよ」みたいな感じで書いてあって
へこんだ覚えがあります。

今年の初詣は新型インフルエンザとかが大流行してるので、みんな受験生はマスクをして参拝するかもね。
受験シーズンまでには新型インフルエンザの流行が収まってるといいのですが。

尾長天満宮の本殿の横にある社ですが、ここには「かんかん石」が置いてあって
木魚みたいに「かんかん石」を歳の数だけたたいておまいりをするのですが
私は
少しだけプレッシャーになってしまいます。
この「かんかん石」ですが、たたくと軽快な金属みたいな音がして心地が良いです。
この石は確か四国の香川県でよく採れる石らしいです。
学名は忘れてしまいましたが、香川県では色んなものに使われてるみたいです。
尾長天満宮に行かれることがあればごらんくださいませ。
