
黄色い花に沢山の昆虫が寄ってきていました。
この昆虫はコアオハナムグリ コガネムシの一種でよく花で見かけることが多いです。
蜜を吸ってるのか花粉が美味しいのか、コアオハナムグリは花に張り付いて動こうとしません。
これなら簡単に捕まえられそうです。
コアオハナムグリは漢字で書くと「小青花潜り」と書くらしいです。

ミツバチですが西洋ミツバチか日本ミツバチかはよく分かりませんでした。
予想ですが多分西洋ミツバチではないかと思います。
西洋ミツバチは日本ミツバチと比べてお尻の縞模様が若干太くてはっきりしています。
私の見た感じですが。
写真には出ていないですがこのほかにハナアブとかクロアリが花に蜜を求めてやってきていました。
ハナアブは刺さないので(正確には噛み付かない)のでアブの仲間の中では安心して見ていられます。
他のアブは人間とか牛、馬などを見つけるとやってきて血を吸ってくるので少しだけ怖いです。
しかも噛み付かれると痛くて血が出てしまうので注意が必要かも?
特に渓流とかで水遊びをしてると、アブが寄ってきてしばらくまとわりついて離れない事があるので
どうやら光るものに興味を持って近づいて来るみたいです。
アブはともかくミツバチはこの小さい花をちょこまかと飛び回って蜜を吸ってました。
これから寒くなって冬篭りのための蜜をたくわえているのでしょうね。
クロアリがいたのには驚きましたけど、クロアリも蜜が好きなみたいです。
クロアリは植物の種とかを巣に蓄えてるらしいですが、実際に巣の中を見た事が無いので
分かりません。