
今日 雲を見ながら考える

よく見ると雲の下側って平坦ですね。
まるでへらとかで平らにしたみたい。
雲の上側はもくもくと雲が湧き上がっていて変化に富んでるけど、それに比べると平らに見えます。
そのせいで、雲が連なって見えるのだろうと考えながら雲を見てます。
科学的にいうと空気中の水蒸気が上空に上がるにつれて水滴とかになって雲が出来てるのだろうけど・・・
そう知ってても何か意図的なものを感じてしまいますね~
そういえば今日はオリオン座流星群が、一番見える日らしいけど、皆さんは見に行かれるのでしょうか?
今日は新月に近く夜空に月の光があまり無いので、観測には最適かもしれません。
ここ広島では空に雲が少ないようなので、沢山流星が見られるかもしれませんね。

私の経験だと、オリオン座の方角だけではなく、できるだけ空全体を見渡せるように
プラネタリウムの椅子みたいな感じで空全体を見渡せるようにした方が見られる確率が高くなると思います
オリオン座だけを見てると、空の端っこの方の流れ星を見そびれる事があるので

そういえば空に光る恒星は何光年も彼方から何年もかけて光が届いていますが、
つまり今見てる星は、何年も前の状態の星ということになります。
だから、ひょっとしたら何千光年も離れてる恒星は
今輝いて見えるけれども、もう無くなってるかもしれませんね。
どうしても光が届くまでには、タイムラグというものが発生してしまうので・・・
そう考えてみると、今自分が見てる世界も今現在の状態ではなくて過去を見てるということに
なるのかなぁ~
今見てる物に光があたって、何億分の一秒かもっと早くかで目に光が到達するので
どうしても過去の物しか見ることが出来ないという事になります。
だとしたら、幽霊とか魑魅魍魎の妖怪とかはいるのかもしれませんね。

人間がそれを見た時に目以外の方法で認識する前に、いなくなっているとすれば
十分考える事が出来ると思います。
もっともそのためには、何億分の一秒とかでその場からいなくなってしまわないといけないですが・・・

どちらにせよ謎のままです

また 謎のままの方かいいのかもしれませんね。
