
奥出雲多根自然博物館にあった
三葉虫の化石です。
三葉虫は古生代に繁栄した生物なのだけれども
この三葉虫が死んだときにはこんな風に現代まで体が残ってしまうとは夢にもおもわないだろうなぁ
と思いながら眺めてました。
三葉虫って、よく海の波止場によくいるフナムシみたい。
フナムシみたいにがさがさと海底を動いていたのでしょうか?
ひょっとしたら、何かに進化して子孫が残ってるかもね

似たような生物はこの地球上にたくさんいますので。
この化石標本も大きくて、細部まで観察しやすかったです。
アンモナイトほどではないけれど

三葉虫の化石でアンモナイトみたいに完全体とでもいいましょうか、岩石から完全に掘り出されてるのを
あまり観たことが無いです。
体がアンモナイトの殻みたいに硬く無かったのでしょうね。
あっ

今思い出したのだけれども、団子虫みたいに丸まってるのは写真で見たことがあるかも?
丸まった状態じゃないと岩石の圧力に耐えられないのかもね。
何年か前に化石が本のおまけについてて、その中にアンモナイトの化石が入ってるのがあったのだけれど
今思えば、買っておけば良かったかも・・・・
ちょっと後悔してます。