ネット犯罪者なんていらない
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過去の日付で書いてみる

amebloが過去の日付で投稿したらどうなるか

2015/6/8付けを206/1/26に投稿

test02

test

LINEアカウントを乗っ取られた時の奪還方法!

LINEのアカウントが「のっとられる」事案が増えています。

(のっとられたら、どのように怖いのか?は、たくさんのサイトで書いてあるので省略しますが、
なには、ともあれ、自分のアカウントに入れなくなり、赤の他人が自分のLINEつながりに、金目のものを要求するメッセージを送りつけます。)

ここでは、のっとられてしまったら、まずどう対処するか?を紹介します。
まず、大きく二つの流れがあります。

A)とにかく、まず自分で対処
B))LINEに報告

です。どちらかをするのではなく、両方行うのがスピード性があると思います。

どちらにしろ、今迄購入スタンプなどがなくなる可能性などがありますが、そこは覚悟しておいてください、、、(Bの報告で戻って来たという話もあります)

まずA)の自分で対処する方法
1)まずスマホのLINEをアンイストールします。
2)LINEをインストールしなおします。



appstore

3)新規登録を選びます

新規登録

)今使っているスマホの電話番号を入れてSMS認証でアカウント作成します。

電話番号


利用登録


規約


SMS


友達を追加

5)メールアドレスの追加は「今はしない」を、とりあえず選択してください。
(とりあえず早くアカウントをつくってしまうためです)


今はしない

6)その他→設定からアカウントを選択します。
設定

7)メールアドレス登録を選択します。
メアド

ここで「乗っ取れている登録済みの(乗っ取られたアカウントと紐づいてる)メールアドレスを入れます

「使われているアドレス」のような画面が出たら、むしろビンゴなので、そのまま続けてください。

登録メアドに確認メールがLINEから届くので、メールに従って登録を続けてください。

8)他端末ログイン許可をオフにしてください。
写真がオフにしてある状態です。
他端末ログイン許可

9)ほどなくすると、友達とやりとりしてるアカウントの名前が「メンバーがいません」吹き出しの写真が「unknown」になるはずです。

unknown

しばらくすると、乗っ取り犯は、書き込みできなくなります。

--------------------------
B) LINEに報告する
A)で、とりあえずアカウントは奪還できたはずです。
この後LINIに報告しましょう。
https://contact.line.me/ja/
https://contact.line.me/ja/
から、報告ができます。



報告フォーム

このようなフォームが出るので、質問にこたえて報告します。



back to the back

2016/1/23に投稿した2014/6/2

2012セキュリティソフト性能比較(その3)ダウンロード編

2012年版 セキュリティソフトテスト 第3弾にして最終編です。

今回のテストは、ブラウザから感染ファイルをダウンロードすると
それぞれのソフトは、きちんとブロックしてくれるのか?というテストです。

テストするファイルは
A)圧縮していない感染ファイル(eicar)
B)圧縮された感染ファイル
の2種類となります。

これらをSSL経由でダウンロードしてみるというテストです。

前回までのテストにも関係することなので、補足説明しておきますが、
Eicarというのは実際のウイルスではありません。
ウイルスチェックなどのテストを行うために準備された
「安全だけどウイルスということに定義する」とされたファイルです。
つまり、このファイルに「対応していない」ウイルス対策ソフトは
基本的には存在しません。

--------------------------
-G Data InternetSecurtiy 2012



A)圧縮していない感染ファイル →ブロック
B)圧縮された感染ファイル →ブロック

--------------------------
-Norotn Internet Securtiy 2012



A)圧縮していない感染ファイル →ブロック
B)圧縮された感染ファイル →ブロックしない
---------------------------
-ESET V5-


(ビデオの後半で、ダウンロードした圧縮ファイルをUSBメモリにコピーして外しても
ブロックしない様子が記録されています。)

A)圧縮していない感染ファイル →ブロック
B)圧縮された感染ファイル →ブロックしない
--------------------------
カスペルスキー InternetSecurtiy 2012




A)圧縮していない感染ファイル →ブロック
B)圧縮された感染ファイル →ブロックしない
---------------------------
-ウイルスバスター 2012



A)圧縮していない感染ファイル →ブロック
B)圧縮された感染ファイル →ブロックしない
---------------------------------------------------

全てをブロックしたソフトウェア
G Data Internet Security 2012

圧縮してない感染ファイルだけブロックしたソフト
Norton,ESET,カスペルスキー,ウイルスバスター

という結果になりました。

----------------------------------------------------------

圧縮したファイルをブロックした
G Dataより、この機能に特化したフリーウェア
「G Data クラウドセキュリティ」が配布されています。

これを、ウイルスバスター2012がインストールされた環境に入れてみました。


ブロックする仕組みは以下のようになっているとのことです。


ダウンロードを安全に行う上で、
G Dataクラウドセキュリティ
パソコンに入れておいて損はないソフトだと思います。


$ネット犯罪者なんていらない

2012セキュリティソフト性能比較(その2)ファイルコピー編

セキュリティソフト2012年版テスト第2弾は、第一回で告知していたとおり
「ウイルス感染したファイルを、ちゃんとブロックできるか?」のテストです。

テスト内容は、以下の通り。

感染したファイルをコピーしたらどうなるか?
-A)ロックしたSDカードに入った感染ファイルをコピーするとどうなるか?


ウイルス感染の経路には、様々ありますが、自分が感染するのと同様に
注意しなければならないのが「自分が人を感染させてしまうこと」です。
ウイルス対策ソフトの機能として「ユーザー自身を守る」ことと、
「ユーザーから感染しないように」ということでは、大きく意味が違います。

分かりやすく説明しましょう。
たとえば、ウイルスに感染したファイルが、ここにあります。
このファイルを実行しようとしたときに、ウイルス対策ソフトが実行を阻止しようとします。
これは、自分を守るための機能です。
しかし、「実行しないで、コピーするだけ」では、どうでしょうか?
コピーするだけですから、自分には被害はありません。
しかし、コピーされたファイルを使う人に、ウイルスが広まってしまうのは間違いありません。
ファイルをもらった人がウイルス対策をしていなかったり、
検出率の低いウイルス対策ソフトを使っていたら、感染してしまうわけです
「あなたのファイルをもらったことによって」です。

ですので「ウイルス感染したファイルをコピーするときに、ブロックするか?」というテストは
大きな意味を持つのです。

また「コピーのときまでチェックすると重い」とされる現象は、
コピーの際、コピー元のファイルをチェックし、感染していたら「どう処理するのか?」という
プログラムに関わります。

テストでは「ロックしたSDカード内に感染したファイルを入れておく」ということをやっています。
処理が下手なソフトだとロックされた媒体のデータを消そうとして、無限ループになったり、
メモリーがいっぱいいっぱいになってフリーズする原因をつくってしまうからです。

前置きが長くなりましたが、テストを行っていきます。

-G Data Internet Security 2012編


-A)ロックしたSDカードに入った感染ファイルをコピーするとどうなるか?




圧縮されていない感染ファイル→コピー時にブロック
圧縮された感染ファイル →コピー時にブロック

-A-2)感染したファイルをロックしたSDカードからUSBメモリーにコピーするどうなるか?


圧縮されていない感染ファイル→コピー時にブロック
圧縮された感染ファイル →コピー時にブロック


~~結論~~~
どのコピー経路も、きちんとブロックすることができました。

-ウイルスバスター2012編

-A)ロックしたSDカードに入った感染ファイルをコピーするとどうなるか?
A-2)感染したファイルをロックしたSDカードからUSBメモリーにコピーするどうなるか?

前述したプログラムの弱みがよくわかります。
ロックされたSDカードの中のウイルスを駆除しようとするため
ステータスバーが出っぱなしになり→駆除しましたというアラートが出ては消え→の繰り返しになっています。メモリが少ないマシンなどでは、これが原因でフリーズしてしまう可能性もあります。



圧縮されていない感染ファイル→コピー中に無限ループ
圧縮されている感染ファイル →他の媒体にコピーできてしまう。

~~結論~~~
コピー時におけるブロックには、問題があると言えます。

-ノートンInternetSecurtiy2012編

A)ロックしたSDカードに入った感染ファイルをコピーするとどうなるか?
A-2)感染したファイルをロックしたSDカードからUSBメモリーにコピーするどうなるか?




圧縮されていない感染ファイル→ブロック
圧縮されている感染ファイル →他の媒体にコピーできてしまう。

~~結論~~~
ウイルスバスターのような無限ループこそないけれど、
圧縮された感染ファイルは、他の媒体にコピーできてしまい危険と言える。


-ESET V5

A)ロックしたSDカードに入った感染ファイルをコピーするとどうなるか?
A-2)感染したファイルをロックしたSDカードからUSBメモリーにコピーするどうなるか?



コピーをしようとしてブロックする際
3つの選択が出てきて、どれを選択していいかが、極めてわかりづらい。
また、どのキーを押しても無限ループとなってしまう。
Errorのキャンセルさえ効かず、ウインドウの閉じるボタンで閉じないかぎり
ループが繰り返されてしまう。

圧縮されていない感染ファイル→コピー中に無限ループ
圧縮されている感染ファイル →他の媒体にコピーできてしまう。

~~結論~~~
ブロックする際に三つから選択するなど、上級者向けのつくり。
コピー元がロックされていた場合、ロック元のデータを消そうとし無限ループになり
エラーが出る。


-カスペルスキー Internet Secutity 2012

A)ロックしたSDカードに入った感染ファイルをコピーするとどうなるか?
A-2)感染したファイルをロックしたSDカードからUSBメモリーにコピーするどうなるか?



圧縮されていない感染ファイル→ブロック
圧縮されている感染ファイル →他の媒体にコピーできてしまう。

~~結論~~~
やはり圧縮された感染ファイルはブロックすることなくコピーできてしまうため
人に危害を与える可能性が高いと言える。

======================================================================
全てをブロックしたソフト
G Data InternetSecurity 2012

圧縮されていない感染ファイルを正常にブロックできたソフト
Norton InternetSecurity 2012
カスペルスキー Internet Security 2012

圧縮されていない感染ファイルをコピーする際に問題があったソフト
ウイルスバスター 2012
ESET V5

(表をクリックすると全体像が見れます)

$ネット犯罪者なんていらない

2012セキュリティソフト性能比較(その1)スケジュールスキャン編

2011年も9月に突入!
秋といえば、セキュリティソフトの新バージョンが出揃う時期です。
毎年、来年の年号を冠したタイトルの発売が、どんどん早くなってる気がします。
ドイツでは G Data2012が、今年(2011!)の4月には発売されました。

ここでのテストはウイルス検出率などの「性能」テストではなく、
ソフトそのものが持っている「機能」をテストします。

テスト内容)
1)スケジュールスキャン
どのくらいの頻度でスケジュールスキャンをするのか?
どのくらいの範囲をスキャンしてるのか?
2)ウイルス感染したファイルを、ちゃんとブロックできるか?
-A)感染したファイルをデスクトップにコピーしたらどうなるか?
-B)ロックしたSDカードに入った感染ファイルをコピーするとどうなるか?
-C)感染したファイルをブラウザからダウンロードしようとしたらどうなるか?

というものです。

テストする、ソフトウェアは以下のとおり
A)G Data InternetSecurity 2012
B)Norton InternetSecurity 2012(beta)
C)ESET V5(beta)
D)Kaspersky Internet Security 2012(eng)
E)ウイルスバスター 2012
店頭発売が発表済みないし、発売済みの5製品となります。

性能比較第一回は、まず

1)スケジュールスキャン
なんのためにスケジュールスキャンの機能をテストするか?というと、
ソフトによって、デフォルトでスキャンする範囲や期間が違っていて
極めてユーザーライクではないと言えるからです。
代表的な例で説明させていただきましょう。

-G Data2012の場合


ネット犯罪者なんていらない-GDscan


スキャンの範囲→ローカルハードディスク
スキャンの日程→図では毎週火曜の14:30
と比較的分かりやすく設定されています。
新規作成により他の設定をつくることや、変更することも可能です。
では、同様の機能が他の製品ではどうでしょうか?

-ESET V5の場合


ビデオを見ていただくと英語版ということを差し置いても
まず、どこに設定があるのかが、とても分かりづらくなっています。
スケジュールスキャンの範囲に関しては「smart scan」とあるだけで
どの範囲をスキャンするのかが
ハッキリしません。
また、スケジュールの期間範囲の設定もないため、いつスキャンされるかが明確には分かりません。

-ウイルスバスター2012の場合
ウイルスバスターも、またスケジュールの範囲が「クイックスキャン」となっていて
"どの範囲をスキャンするか?"が明瞭ではありません。

ビデオは、デスクトップにzip圧縮されたEicar(テストウイルス)を置き、スケジュールスキャン=
クイックスキャンしたところの映像です。
デスクトップに置かれたウイルスはチェックされることなく、スキャンが終了してしまいます。
つまり、デスクトップのスキャンはクイックスキャンに含まれないということです。

スケジュールスキャン=フルスキャンと信じているユーザーは少なくないと思います。
そのため、デスクトップに置いたウイルスをチェックせずに、USBメモリなどにコピーして
他人に広めてしまう被害が後を立たないのです。
こういったソフトをお使いの方は、必ずコピーする際に右クリックで個別のスキャンをすることを
心がけることが必要です。
あるいは、全てにおいてチェックをするソフトを利用することを、おすすめします。

--------------今回のテスト結果---------

(クリックで大きい表が表示されます。)


$ネット犯罪者なんていらない-sc02


スケジュールスキャンをフルスキャンで行うと、ハードディスクが大容量になったこともあり
長時間かかり、またバックグラウンドでのスキャンに負荷がかかり「重く」なってしまうため
「軽さ」を強調するソフトは、この機能を簡易化する傾向にあります。

では、週に1度フルスキャンを行うソフトは、スキャンのせいで、どの程度重くなるのでしょう?
ビデオをご覧ください。



G Data2012の場合、スクリーンセーバーが出るタイミングを使ってフルスキャンを行っています。
このようにして、フルスキャンを行っても重く感じないように工夫がされています。

最後に、
「ウイルス 比較」と検索すると多くの比較サイトが出てきますが、
実際に、そのサイト主がテストを行っているサイトは極めて少ないことに注意ください。
私のようにテストマニアでさえ、全ての製品をテストするのは非常に骨の折れる作業です。
アフィリエイトで収益を得るための「宣伝のための比較」を鵜呑みにはせず、
よく事実を読み取って、ご自分にあったソフトを選択することを、お勧めします。

Androidのウイルス対策

「アンドロイドって、やっぱり危ないの?」といった質問を、最近よく受けるようになりました。
答えは「危ない」です。
では、どのように?何と比べて危ないのでしょう?
パソコンと比べたらどっちが危ないでしょう?
パソコンのウイルスは年間で数百万種類。
それに比べてアンドロイドのものは数千種類くらい。
こうみると、ウイルスそのものの数は、パソコンよりは多くありません。
でも、それでも数千種類「も」あるのです。
そして、パソコンと違うのはウイルス対策ソフトが入っていないものが多いということです。
パソコンのウイルス対策ソフトの導入率は約70%と言われています。
アンドロイドの端末では、まだ導入している人のほうが少ないと考えられます。
つまり6~7年前のベーグルやスカイネットのように1つのウイルスが
世界中を感染させてしまう恐れがあるということです。

では、iphoneと比べてどうでしょう?
iphoneのアプリはAppstoreからしか導入できません。
そしてAppstoreの審査は非常に厳しく、評判の悪いものや、Appleの審査基準に
通らなかったものは、配布されません。また配布されてたものが配布中止になったりもします。
比べてアンドロイドの場合、AndroidMarketから「も」導入できるし、
ブラウザから直接ダウンロードして導入すること「も」できます。
この時点で、大分危険性は変わってきます。
そして、AndroidMarketで配布されてるものにもウイルス(マルウェア)があったりするのです。
Geiminiやドリームドロイドと呼ばれるウイルスはアンドロイドマーケットで配布され多くの被害者を出しました。
$ネット犯罪者なんていらない-DD

(ドリームドロイドの画面)

どのウイルス対策が安全?
最近話題になったZsoneというウイルスに各社の対応がVirustotalというサイトで見ることができます
以下に主な製品の結果を一覧にしてみました。


$ネット犯罪者なんていらない-zsone
無料のAVGや、DOCOMOを契約していると無料で使えるマカフィーなどは
残念ながら対応できていないことになります。

アンドロイド端末自体が持つ脆弱性も
ハードベンダーの開発事情により長いものだと10カ月以上も
放置されているという驚くべく報道もありました。


安心してアンドロイドを使っていくためには
以下の3点が重要です。
○不要なアプリをあまり入れない
○性能の高いウイルス対策製品を使う
○セキュリティアップデートがある際は必ずアップデートする

どこでも気軽にインターネットができるAndroid
犯罪者もどこでも気軽にあなたを狙えるのです。

補足)9月6日現在のVirus Totalにてアップデート情報が出ている。

http://www.virustotal.com/file-scan/report.html?id=9ae7270cbd1a2cd562bd10885804329e39a97b8a47cbebbde388bf364a003f05-1315294340

AVG,McAfee,Risingは、このブログの公開日8月31日から1週間たった9月6日時点でも
同マルウェアに対応していないことが上記のリンクから、わかります。

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G DataMobileSecurity
$ネット犯罪者なんていらない

アンチウイルスの啓蒙にも色々!

ウイルス対策を、当たり前のことにしていく啓蒙は、
いろいろな会社や人達が行っていますが、
未だに期限の切れたウイルス対策をそのまま使っていたり、
なんのウイルス対策ソフトも入れていないという声もまだまだ聞きます。

なぜウイルス対策は必要なのか?ということを伝えていくため、
様々な有名人が立ち上がっています。

まず、ここのところで目立っているのがAKB48?
http://akb48-kasperskylabs.jp/
AKBファンはセキュリティ意識が低いという調査からも、意義のあるキャンペーンだったのかもしれません。

他にはネット犯罪者Nを演ずる成宮寛貴さん。
このネット犯罪者Nのtweetが、微妙なのが、楽しみどころのひとつ(?)

そして業界では珍しいタッグ
加藤鷹さんが、ウイルス対策の啓蒙をする
「AV KinG」

ネット犯罪者なんていらない
よく見るとAVがAntiVirusになっていますw

企画モノと一蹴せずに一度じっくり目を通してみてください。
どれも、噛み砕いて分かりやすく説明する努力がされています。

今後もいろいろな人が啓蒙に参加してくれることに期待します。




ESET(NOD)2011 テスト第一弾

軽さで定評のあるESETの最新版は「2011」というバージョンではなく
Version4.2という名称です。4.2というのも内部的なもので、プログラムインターフェイスでは
"ESET Smart Security 4」と昨年発売されたものと同様の表示となっています。

テスト内容は
1)USBメモリに入ったウイルス検体(Eicar)を他のUSBメモリにコピーする際
どのようにブロックするか?をテスト

2)ポップアップメッセージのわかり易さ

をテストします。

まず
テスト1)
USBメモリに入ったウイルス検体をUSBメモリにコピー。


A)圧縮してないウイルス検体
B)ZIPで圧縮したウイルス検体
C)Rarで圧縮したウイルス検体
D)拡張子をJPGに偽装したウイルス検体
E)D)をZIPで圧縮した検体

にてテストします。



結果は以下の通り

A)圧縮してないウイルス検体        ○
B)ZIPで圧縮したウイルス検体        ×
C)Rarで圧縮したウイルス検体 ×
D)拡張子をJPGに偽装したウイルス検体    ○
E)D)をZIPで圧縮した検体 ×

と圧縮した検体は全てスルーしてしまいました。

テスト2)
ポップアップメッセージ

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上記のように
「駆除」「削除」「何もしない」の三択となっていて
また、標準での推奨がないため、初心者にはどれを選択していいか?が難しいと言えます。

ロックされたUSBメモリに対しても、この選択が出るため、
「駆除」「削除」を選択した場合「駆除の実行中にエラーが出ました」となってしまいます。
ロックされた媒体の場合「ロックされてるので駆除(削除)できません」となり、自動的に
「何もしない」と同じ処置となるのが、望ましい設計と思われます。

こんな人にお奨め)
「とにかく軽いソフトがいい」という方

こんな人には、あまり薦められない)
「設定しないで安心できるソフトがいい」

どちらかというと上級者向けといえるかもしれません。
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