今更いまさらTIFの感想 | アンチッチのブログ

今更いまさらTIFの感想

TIF記。

昨年よりかは明らかにテンション下がっていたのは事実。
なのでチケットを買うか最後まで迷っていた。
結論から言うと買わなくてよかったbutセクシーオールシスターズのおかげでギリギリ金返せにならなかったと言った具合。

あー、はいはい、おれが悪いんですよ、朝早くから並ばなくて、エレベーターも面倒臭がって並ばなくて、うっかり小野恵令奈なんかをドールファクトリーで見たりして無駄遣いしたりで。
ただよー、あの入場制限だけは解せない、後ろでいいんだ、後ろの隅っこでいいんだからとにかく詰めろ、消防法とかそういう嘘は言わせないぞ、別にカウントしてなかっただろあいつら。
来年以降は本当にやばい時のみ入場規制というふうにしてくれないと、現状来年は絶対にチケットを買わないで無銭ですませます、それでTIFにお金が落ちなくて潰れても知りません、それよりも目先の4800円、ないし8500円を守るほうがおれにとってはアイドル文化を守ることより大事です。
まあ愚痴はこのへんにして。
いやでも、2日目は無銭エリアオンリーですませたのだが、1日目も楽しかったのが無線エリアで2日目も楽しかったから、どう考えても入場規制のストレスを感じないですむ無銭のほうが精神的にもコスパが良いということになると思った真夏。


猛暑のなか自転車にてまずは秋葉原に向かう。
TIF一発目はまさかの書泉ブックタワー瀧本美織の写真集並びから。
前朝ドラヒロインながら、当日の列は100人ちょっと。え?なんでこんなに少ないんだ?全然人気ねーじゃん。これじゃああんまり買えないなー、とひよってしまい2枚しか買わなかった。
・・・後にオークションで5K~8Kいくとはこの時点ではまったく予想だに・・・。
そりゃけっこうな大女優ですものね。
とにかく、そこにもTIF行く知り合いもいて、9時半前には秋葉原を後にして自転車でお台場へ。
家から着てきたシャツをさっそく変えなければいけないほどの暑さ。
そんな暑い日にお台場の周りをマラソンしている奴結構いて、まあ暑い中野外でアイドル見るのもキチガイだろうが、それはそれで僕にはどうにもキチガイに見えた。

10時にくらいに着いてすぐにエンジョイステージに並ぶ。・・・ってめっちゃ並んでおりまして、中ではもうナイスガールトレイニーが始まろうとしているのに中に入れてくれる気配なし。
おいおい、いきなりですか?スカイステージは毎年のことだから覚悟のうえですが、午前中の屋内ステージからこんなんかまされても困るんですけど、ってことで隣のX21を見に行くふりをして隙を見てTP。
中に入るとすでに1曲目の途中。ヲタはほとんどその後のさくら学院目当ての健全じゃない不良父兄共。
さすがにナイスガールトレイニーはガチで推しているグループなので前の方によって行って5列目くらいでジャンプアピール。
あやぱんがちゃんと手を振ってくれたという、まあ確かにナイスガールトレイニーヲタ皆無のあの会場内では私のようなネタ系のやつでも多少はありがたがったのかもしれない。
いやーしかし、実力派の若手って感じで、さくら学院ばっかりな人も満足させるパフォーマンス、そして最近入ったれいれいこと井上玲音ちゃんの圧倒的透明で可憐で美麗な乙女感。
れいれいはファッションロリコン、真性ロリコンともに需要がある稀有な存在かと思います。むしろ最近のファッション勢におすすめしたいです、たぶん「れいれいが良い」って「わかってるね」っぽく見られると思います。

その後はさくら学院の科学部とテニス部。
とんでもない大圧縮で怒号が響く、父兄みんな仮出所中?みたいな父兄のみんなとモッシュッシュしながら3列目くらいで背伸びしながら観覧。
ゆなのちゃんは世界からビッチを駆逐してくれるようなそんな笑顔。でも僕は猿っぽい、けどMAX笑顔な大賀咲希ちゃんが好きだー!
ってことで感想はテニス部も2曲はやってほしかったよ(;_;)。

その後はテレパシー。
さくら学院終われば最前に行けるに違いないと思って入れ替えで前に行くと、最前が全く入れ替わっていない。
なんと!
最初から最前にいたのはスパガヲタだったのである。なんかスト生ヲタと戦わないといけないからずっとポ守っているようだった。
2列目にきたところで前の若い人が「トイレ行きてー」と呟いていたので
「この後テレパシーなんですけど、テレパシーの間だけ最前譲ってください」
「なに?テレパシーって知らねー」
ってことで、運良く最前にいけた。ほぼ全テレパシーヲタは2列目だったがまあスパガヲタも気が気じゃないんだろうな、誰が敵かわからないもん。

んでテレパシーは新曲初お披露目がすごすぎて・・・。
『テレパシー未来』という曲だったのですが、これが個人的には相当なツボ。
エアギターアイドルという時代錯誤の奇をてらった色物アイドル?と思わせておいてからの強烈な右フックとでもいうべき、テレパシーのガツンとくる楽曲。
まっきー大目に見ながら、楽曲に身を委ねながら楽しむ。
終わってからはすぐに物販スペースだかに行ったかも。USAUSAクラブと無銭握手に興じてからまたエンジョイステージに戻りS☆UTHERN CROSSの応援。
前日客10人くらいの会場でめっちゃいいステージをしていたので、そして物販に行った時に「TIFでも絶対に行くよ!」と約束したので。
実際大きいステージでもいいですね、あの曲とどことなく垢抜けていない笑顔少女たち。
レスっぽいのはそんなになかったのが若干残念。あとで物販に行ったら気づいていたみたいだけどね。
サザクロちゃん終わって目の前のドールファクトリー覗いたらベルハーだったので、大モッシュ大会にだけ参加。それにしても、あんなに銃ぶっぱなしていいのか?いいんです!なぜならベルハーだから。
その後は物販。ナイスガールトレイニーと握手。実はTIFでまともにお金払ったのトレイニーとサザクロのみ。
みんなに「お久しぶり」プレイをしてもらいながら、なんとあやぱんの隣にれいれいちゃんが!やった、やっとれいれいちゃんと握手できるんだ、と思ったら「れいれい小学生なんで握手出来ません」とあやぱんに言われる・・・。
でも今までは握手会出ていなかっただけに、これでも十分サービスといえよう。
「やっとお話できた、今日良かったよ」と手を振って、そして振り返してくれる。それだけでもやはりれいれいちゃんは相当可愛い。
んでリンクスが無銭握手をやっていたので並ぶ。これが剥がしがないので予想以上に並び時間がかかってしまう。
握手が終わって、そこで今回のTIFで一番自転車が役に立った場面が訪れる。
ビーナスフォートのテレパシーまで5分を切っていたが全速立ち漕ぎモンキーターンをかましながらヲタ共をごぼう抜きして、一つ前の多国籍軍の終わりに間に合い、しかも入れ替えのどさくさで最前どセンター、隣には濱野さんがあら偶然という。
ビーナスフォートは最前だと音響がかなりよろしくないでございますが、しかして近い距離でしかもさっきのステージはスパガヲタに弾かれていたテレパシーヲタが鬱憤を晴らすかのごとくすばらしい一体感で盛り上げていた。
まっきーが曲中にスプーン曲げをやったのは、TIFというアイドル祭典に対する仕掛けとしては100点あげてもいいくらいのプチ演出。
この時点で汗がびっしょり。
外に出て着替える。
また物販に行き、その後はドールファクトリーで小野恵令奈をアイドリングヲタに混ざってみる。
完全にヲタ少ないのでえれぴょんが必要以上に煽る体勢に。
正直煽り方は下手ではあるのだが、まあ一生懸命でいい気もしたが、水飲むタイミングとかがわざとなのか、アーティストっぽい空気出してきていたのは正直鼻についた。

そんなえれぴょんを見た後に見たアイドルがまたえれぴょんという。
スマイルガーデン。見るつもりなかったが知り合いが最前にいたので&ひどくSGなのに人が少なかったので見ることに。
500ミリのビール持って挑んだので結果めちゃくちゃ悪乗りをしてしまって、正直楽しかったという・・・。なんか、おーれーのえれぴょん、というワードを口走ったような気がするが暑さとアルコールと私の頭が悪いのでおれは悪くない。
揺れるえれパイとビールとおれとmixとリフトと夏。そんな楽しい時間だったのは覚えている。

そのままぼーっと物販とSGを行ったり来たり。サザンクロスにも行ったり。
そしてSGでベルハーとリンダ3世を一気に見る、リンダ3世の曲楽しすぎる。可愛い。
この後の記憶はまあまあ曖昧だが、かき氷屋に怪トロメン、ももはるとみぽりんが手伝いにきていて、かき氷を買う。
久しぶりの怪トロメンとの接触。
これがなんというか、その昔怪トロがまだ漁業を全面に出していた頃の、私の中で都内アイドル接触部門No.1と勝手に呼んでいた「魚屋さんお手伝いイベント」の時の空気とそっくりで、ひどく懐かしくもあり楽しくもありという。
やはり怪トロはステージも大事だがこの牧歌的な接触ができる都心ユニットというのがひとつの売りだったんだと勝手に思っております、また魚屋イベントをやってくれ!あれは意味ない小規模なように見えて実は相当な破壊力をもつオンリーワン性だったんですよ。
そんな怪トロかき氷を見て、SGを見ていたら雨が降ってきて、本当はしず風絆とか見たかったのだが早々にZEPPへ。

2日通し券を買わないで1日目だけ買った理由はやはりこのTIFのクラブナイトを見たかったから。
セクシー☆オールシスターズを1年に一回は見たいんです、一年に1回だけ「おっぱいおっぱい」ステージに向かって叫びたいんです。
雨に濡れながらビールを4本調達してZEPPへ。
大森靖子さん、掟さん、いずこねこ、BiSという、完膚なきまでのサブカル道どまんなか、端を渡らずにサブカル道の真ん中を渡ります和尚さん状態の、恐ろしい時間。
もちろん楽しかった。
そしてセクシー☆オールシスターズ。
今年はおっぱい隊と美脚隊が交互にというスタイルであっという間に終わってしまって、オールナイトじゃないことを恨む。
1日券買ったことをこれでもかと後悔したのですが、それでもこの日本の宝、セクシー☆オールシスターズを見て下衆に騒ぐとイライラは完全にアルコールとともに体外に排出されているという。
また一年後にセクシー☆オールシスターズを見るために、また一年セクシー☆オールシスターズのようなOVER20アイドルはあまり見ないで頑張るぞ。

そんなTIF1日目。


2日目。
まずフジテレビ前でHKTメンバーが手品やるイベントの整理券をゲットするところから始まる。
その整理券をゲットしてから自転車フルスロットルでスマイルガーデンを目指す。
が。
途中通った物販スペースでサザクロちゃんたちが踊っていた。朝からサザクロなんてついているぞ。と孤独のグルメっぽくつぶやいて、まずはサザンクロスの物販でタオルを購入。
なんでタオルを買ったかは後述。
スマイルガーデンではKAGAJO4Sとくりもえとみにちあ☆ベアーズという、スタダタイムが始まる。
目当てはもちろんKAGAJO4S。
内山あみちゃんの徹底したツインテールとまんまるお顔はもうそれは、またまたお兄ちゃん魂を着火マンでサンダースネークばりに火をつけてしまいまして。
暑い中で暑いようにぬるーくやっているKAGAJO、しかして圧倒的な可愛さとスタダの正当な継承者とでもいいたげなトリッキーな曲。
見るのは2度目だったのですが、TIFでも爪あと残せるくらいのインパクトでした。
くりもえも『私を二郎に連れて行って』というスタダトリッキー最高峰じゃないか?というちょい電波ソングを聞いてから急いでフジテレビ前に戻る。
しかし開場が早まっており、最後の入場になってしまった。
しかしヲタは300人いないくらいで、十分にスペースが余りまくっており、ファミリースペースの広々とした場所に私とろんろんさんとちろうさんと小出君で好き勝手に使うプレイ。
私はおもむろに汚い紙袋から件のレスくれ武器を取り出した。
秋吉優花ちゃんランドセル!
これを掲げればたとえ日産スタジアムでも推しが見つけてくれる秘密道具なのだ。
秘密道具だから公になった瞬間に日本人が最も嫌う「恥」になるのだが、そんな日本人としての美徳は遺伝子レベルで捨ててきたので、痴呆ならぬ恥呆患者としてお台場を徘徊する悪魔になった。

イベントはHKTの宮脇咲良・田島芽瑠・穴井千尋・秋吉優花・村重杏奈がガムを使った手品をするというもの。
メンバーがアナウンサーに呼ばれて舞台にあきよ神様が出てきた瞬間に「あ!」ってなっていたのは嬉しい反応だ。やはり反応なくしてなにがHKTだ。
ただ、田島芽瑠ちゃんにはこのような実態を見せたことがなかったので、目が合った時に微妙な反応だったように思える。
ランドセルをからって12歳の名前を叫ぶ。
大丈夫、フジテレビはまゆゆの顔面を蹴っても大丈夫なんだからこれくらいは恋愛禁止条例程度のどうでも良いことなので多めに見てくれるさ。
その後もろんろんさんと大きなハートを作ってめるちゃんに送ったりゆかちゃんにぴょんぴょんしたり。
太陽が眩しかったから、と人を殺す文学もあるくらいだ。我々だって「太陽が眩しかったから12歳と13歳にがっついた」と言えば文学だ。

あきよ神様はガムを浮かすマジックをしていた。
そして最後にマギー司郎さんと指原莉乃が登場。ちろうさんがボードプレイしていた。おれは見つかっていないはず。
そんなわけで、最後入場故に仲間内ではしゃぐ、チキパヲタみたいな精神で、まあでもおれは一人でもランドセルからって、おそらくは周りの一般人をひかせたのだろうから、こうやって仲間内に隔離しておくほうが良かったのではないだろうか?

イベント終了とともにまた自転車にまたがりSGへ。

そしてこの後、天然直射日光サウナ地獄タイムに突入していくのである。

HKTのステージを最前でどうしても見たいので13時過ぎにはSGへ。
入れ替えの時になんとか2.5列目(2列目に足を半分入れている状態)に行ったが、なにぶん恐ろしい大圧縮+最前のアイドリングヲタの罵倒が響く、さらに直射日光は容赦なく水分を奪っていくという、天然のサウナでわずか5分そこにいたらTシャツの重さがとんでもないことに。
しかし着替えることなど出来るはずもなく。

最前2列目ほとんどがアイドリングヲタのようだった。
つまりはアイドリングが終わればいなくなる、つまりはアイドリングの前の一曲入魂の時は絶対にどかないのが確定しており、そんな中入れ替えを期待して突っ込んでくるヲタと戦う2.5列目。
ただ、このコーナーは私の推しグループが多数出たので、暑いながらも非常に有益な時間だった。
怪トロは、15人であの曲だと爪あと残せないなーなんて思ったり。
つりビットはちょっとかわいすぎるし、曲も最高だし。
ねがいごとも知らない曲で楽しかった。
サザンクロスは、この日でまさかの3日連続でサザクロを見るという、この最底辺くそDDの私が珍しく忠誠心を出して見続けた。しかもこの時点でサザクロヲタが前に来れるわけもなく、私一人だけコールしたりタオル掲げたりと、三日坊主かもしれないがあの地獄のSGでサザンクロスメンバーの目に届くところにサザンクロスタオルを掲げたことはサザンクロスメンバーに「よしよし」でもしてもらわないと報われん!
などと思いながら、ベイビーレイズが『暦の上ではディセンバー』をぶちかまして。

次はアイドリングのソロコーナーが始まる。
いやー。
アイドリングヲタはクソですなー。
もちろん、後ろのやつに入れ替えたりする義務はない、自分たちの見たいアイドルまで最前を仲間内で守る、大いに結構だと思います。
しかしそのアイドリングヲタ同士で肘打ちあって喧嘩してるの見ると、アイドリングヲタは全員クソ、誰がなんと言おうとそう決めつけるしかないでござるなー。
あくまで私が見知った世界、私が参加したライブ経験のみで断言しますが、やはりハロヲタとアイドリングヲタはクソというのは世界の真実だ。

そんなアイドリングが終わり、終わりましたところスーパーウルトラ大圧縮大会がはじまりまして。
その際に私の水とか入れていたカバンが壊れ我が愛しのiPodが紛失するという。
さぞかし推しジャンプでぐしゃぐしゃになったんでしょうなー(涙)。
そんな高い代償を払ってなんとか最前センターよりちょい下手よりをゲット。

常にヲタと肌が触れ合っている、汗と汗の接触のしすぎでふやけた肌からなおも溢れてくる汗と後ろからつねに押される圧縮に悲鳴をあげずに水を飲み。

そしてようやっと鳴り響くOverture。
『メロンジュース』の選抜メンバー。
岡本尚子、岡田栞菜、谷真理佳、そして世界の秋吉優花という、これにさらに前作同様田島芽瑠朝長美桜渕上舞がいて。
セトリも申し分なく、最初秋吉ちゃんは上手側だったが『そばかすのキス』や『大声ダイヤモンド』『君のことが好きやけん』等で下手側に来た時の目が合った度数はもはやレス数を数えることが不可能レベル。
なおかつ私はなおぽんも好きで、しかもなおぽんのみ握手会やぐぐたすでゆかちゃん推しであることを刷り込んでおいたので、私を見つけてくれると笑顔で手を振ってくれたり、ゆかちゃんを指さしてくれたりと、さらにさらに渕上舞ちゃんまでいるのですから、レスに関しては今後HKT人生一生分をあの瞬間にもらったような気がした。
新世代美少女、おかぱんこと岡田栞菜ちゃんも握手会からそこまで間が空いていないこともあってがっつり何度もレスくれて。でもとにかくぴょんぴょんしている秋吉優花ちゃんを何度も0ズレで見られたのが本当に幸せでございました。
余談だが一応多田さんも苦笑ってくれたりもしてくれたり。
ただし、田島芽瑠ちゃん朝長美桜ちゃんは、目はあったがそこまでではなかった。
それはおそらくは私がつけていた、どこにつけていたかというと頭につけていた、帽子につけていた秋吉優花でか缶バッチなのでございましょう。
田島芽瑠ちゃん朝長美桜ちゃんの前では振りコピくそ野郎という認識だったはずなのですが、それに今度は「ロリコンくそ野郎」がプラスされてしまったのでどうにもこうにもね。
まあいいや。
『メロンジュース』はこの日初めて聞いたのですが、こんなにポップなアイドルナンバーは48Gで久々じゃないですかってくらい、本当にこの日限定で脳内すべて緑色になった。
秋吉優花ちゃんがどセンターで歌う場面もあり、勝手な親心で涙が(;_;)。

燃え尽きた。
完膚なきまでに燃え尽きてしまった。

我がHKT人生に一片の悔いなし!
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ごめん嘘、秋吉優花生誕入るまではまだ・・・。
こんなに楽しいライブがなんと無銭だったとは!!
いや違う、尊いiPodが犠牲になったが、これほどのHKT早期円熟期の集大成をがっつり見ることが0円だったなんて!
どんなiPhone0円キャンペーンもビックカメラの100人に一人会計0円もこの世のすべての0円がひれ伏す相手、それがTIFのHKT無銭ステージ。

完全に終止符を打ってくれた。
ありがとう指原莉乃、あなたはすごい、でも握手会で冷たいから嫌いですけどー。

HKTで燃え尽きた。しかし最前から抜けだしてハァハァ息を切らしている私の横をすれ違う女の子たち、そうサザンクロスが。
「指原さんにレスもらっちゃいました、この衣装見て『あー、鹿児島の』って反応してくれたんです」
みたいなことをニコニコ語ってくれるサザクロちゃん。
TIFはまだ終わっていない。

このあとはそんなサザクロちゃんを追っかけて物販に行く。

その後はピピピピクションを見るためにビーナスフォートへ。
ヲタ数はそんなにいないので快適に最前で見ることができた、ピクション現場も徐々にコールが統率とれてきたり、ようやっとピンチケ層が定着してきたようなので今後が楽しみ。もちろんメンバーのパフォーマンスもかなり良かった。

からのSGの後ろでまったり酒を飲みながらの観覧。
小桃音まい良し、RYUTistは良すぎ、Dorothy Little Happy良しという、夕暮れに完璧な布陣で、しかもそんなアイドルを見ながらすぐ近くでマンゴーアイスを売る怪トロまいぴょんがいたりと、TIFという空間でのみ成立するアイドル天国。
RYUTistの『ラリリレル』が日が落ちた空気と完全にマッチしていて、なにやら今年のTIFはHKTが一番という、公の立場にいる人間の一辺倒な御用聞き感丸出しのHKT一番論が多いが(実際すごかったのは事実で1番と言われても納得でございますが)、じゃああんたらのいうHKT1番は納得してやるから、一番良かったシーン賞をRYUTistの『ラリリレル』の瞬間にあげてくれ!

特に思い入れがあるユニットではないですが、涙がでるほど良かったです。

最後までみんなで見て、私は自転車なので帰宅。

TIF感想。
アイドル界のウィ・アー・ザ・ワールドが女子流の『おんなじキモチ』からBiSの『Nerve』に移行したと思う。
『Nerve』がかかれば体が動く・・・。
TIFで何回『nerve』がかかったのだろう。一番流れた曲じゃないのか?
TIFで一番流れた曲大賞を奪取できるのは、こうなるともうアイカレとT!Pととちおとめ25とフラップガールズスクールが出て前グループセトリに『いちごパフェ』をやるしか『nerve』の勢いは止められないだろう。


しかし、TIFの感想までHKTとは。
私もひどくつまらないヲタになったものだが、秋吉優花ちゃん、あきよ神様がこの世にいるのだからしょうがない。
2日目は完全にTAF、トーキョーあきよしフェスティバルでございました、しかも無銭!