この本を読んでいます。



 カルテルのところを読んでいます。


 入札談合や価格カルテルが許されないのは当然ですが、カルテルは、それだけに限られるわけではなく、かなり広汎な形態があるようです。


 こんなにカルテルが広いと、企業同士が紛争になって、訴訟上でも訴訟外でも、何らかの和解をして争いを終結させた場合に、その和解自体がカルテルにあたるということも起きてしまいそうです。

 独占禁止法の関係で、この本を読んでいます。



 現在、不公正な取引方法のところを読んでいます。


 独占禁止法の全体を大づかみにするには、この本は適していると思います。


 全体がわからないと、細かなところを勉強しても頭に入りませんからね。

 独占禁止法・下請法・景品表示法を勉強しようと思います。


 まずは独占禁止法から。


 読みやすそうということで、この本を読むことにしました。




 今週はかなり仕事が詰まっていて、あまり本を読む時間も取れないと思うので、今週と来週の2週間ぐらいで読もうと思います。