とおく、暗い 夜のそらに
輝く星が光っていて
その中に いつか行く
そこから、みんな見守っている
そう言ってたのは
お父さんだったか、
お母さんだったか、
初めは、あおぞらに浮かぶ雲になり
風に乗って フワフワと
みんなにごあいさつをして
それから雲の上に上がって行って
太陽を背にした優しい人たちと
たくさんお話したあと
もっと上に行って
今度はまっくらな所へ行ったけど、
たしかここは、教えてもらった所だぞ
ここに来たら
『自分と離れたらダメよ、
いつも自分のそばにいて
寂しい時は、だきしめて
うれしい時は、一緒に笑って
悩んでいる時は、寄り添って
お話を聞いてあげるのよ』
そうだった、そうだった。
ぼくはちゃんと教えてもらってきたんだ。
星になったら
自分をたいせつにしなきゃ
いけないんだ。