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1〜2,239円
コロナ休業も2ケ月目に入り、日々のペースが出来ています。
自宅にいる時間が長いので、大好きな読書三昧をしております。
私は、お気に入りの本があると割と何度も読み返します。
中でも、「東京バンドワゴン」は大好きなシリーズの一つで今回も最初から読み返しておりました。
舞台は、東京の下町の古本屋です。
主人公の堀田家は、大家族が一つ屋根の下で仲良く暮らしています。
不思議なことに物語の語り部は、すでにこの世にいない堀田家のおばあ様なのです。
何故か死後も堀田家にとどまり温かく家族のドタバタ劇を見守っているのです。
人情味あふれる昭和感満載の堀田家の日常を、季節の移り変わりとともに温かく、時には切なく描いてあります。
舞台が古本屋というのも、骨董屋の自分的にはものすごく大好きです。
毎年登場人物がきちんと年を重ねて、家族の形態も変わるの楽しみです。
毎年桜の季節の4月に、1冊ずつ本が出版されるのです。
今年も4月24日に最新作が出版されましたので、さっそくネットで買って読み耽っっておりました。
シリーズを何度読み返しても、面白く今の状況を一時忘れます。
ご興味ある方、ぜひ読んでみてくださいねー。
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