絶望したままではいられない親友夫妻。

私にはお伺いもお願いもされぬまま

3人の力で総重量がトン超えての木々、巨大サボテン、枯れ草、枝などを移動することに決まりました。(前夜に「明日は何時から行動開始という時間だけ告げられました。ホント殺生なえーん」)

しかもEちゃんが「ビーバー大作戦」とお気楽なネーミングまでする始末。


結果、地元の人にまで小さなテイデと言われたゴミ山を移動し

👇このようにしました。右手前から坂の上まで続いています。

ビーバーの巣というより万里の長城ネガティブ


全部移動して細かな葉や枝まで掃除して丸ごと場所が空きました。

大人3人全力で働き、ここまでするのに8時間。
水分補給やお昼ごはんでとった休憩は合わせて1時間ほどえーん

約束のトラックは手配してくれなかったけど、自分のお仕事には来てくれた地元のおじさん。
確かに即払いの現金収入は誰にとっても魅力的だと思います。


でもね、おじさんの登場(お仕事開始)は19時。

夫妻はともかく、私は完全にスイッチを切ってというか切れて燃え尽きていたのに、

おじさんは、

夫妻に頼まれるままに素晴らしい身のこなしで、とんでもない量の木を、枝を切っていくではありませんか。


さぁ、おじさんの行く先々で再び山のように地面に落とされる木々、枝枝を、、、

明朝ビーバー大作戦で運ぼう!なんてことはなく

おじさんがカットした先からどんどん運ぶよ

ねえホントごめん、この地獄なに?!

私のメリットってなによ?家の権利を1/3でもくれるのかい?

と聞く勇気も気力もなく、ひたすら機械のように働く私。


先頭の写真では茶色だったビーバー大作戦の成果が

グリーンに覆われ二回り大きくなったところで地獄の一日が終了えーん


ビフォー(2週間前)


アフター(2週間後)

やり遂げた、、、遂にえーん


滞在期間二週間半の食事の90%は相変わらずスーパーの出来合いの物を温めるだけでしてキョロキョロ

実はびっくりするほど美味しく食べられるので味に関して文句はないのですが、ここは海の幸の宝庫テネリフェ。

日本人の私が海の幸おあずけで、標高700mに軟禁状態で強制労働泣くうさぎ

言いたかないが(今日は言わせてもらうが)小学校の遠足のおやつは母の焼いたパウンドケーキやシフォンケーキ、

吉野家だって(幼少期のアメリカ駐在以降は)短大に入るまで食べさせてもらえなかったほど大事に育てられた子(おばさん)なんだぞチュー


重労働の他にも

隣家から勝手に入って勝手に遊んでフ◯をして、けたたましくコケコッコーーーーと叫んでいく鶏🐓を追い払う仕事まで。

もう本当にもう母が見たら、、、泣く、、、

ほど大爆笑していました🤣