前日の五目おこわ
に続き、お赤飯。
二日連続のおこわです
もち米料理は夫よりも私よりも、実家の家族が大好きなので需要と供給のバランスは完璧です👍
どれだけ作っても大歓迎。
しかも今回に限っては特別な栗赤飯ですから
さて準備は夜から。
あらかじめ小豆を芯が無いくらいの状態(おしるこやあんこには固い)まで煮て、煮汁ごと常温に冷ましておきます。
その間にもち米を洗って一時間ほど浸水。
ざる上げして水気を切ったもち米+小豆の煮汁+小豆を一晩置きます。
翌朝👆をザルにあげて簡単に水気を切ったら蒸し器へ。
ここで渋皮を剥いた栗も一緒に蒸します。
※この栗は昨年の秋に栗農家さんからお取り寄せして鬼皮のまま冷凍保存していたものです。
何回かに分けて振り水(小豆の煮汁、塩、酒を混ぜたもの)をしながら45分ほど蒸します。
最後の10分で渋皮煮を入れたら完成!二種の栗のお赤飯です。
渋皮煮も自家製だということを加味するととても手間がかかっていますし
手作りだからこそできる贅沢です。
夫に出来立てを食べさせてあげたくて5時おきで蒸し始めましたが
笑ってしまったのが栗赤飯なんてハレの日の食べ物すぎて
夫の感想が「結納か?」
結納って!!
実はこの日の朝ごはんは蒸したて栗赤飯と前日の五目おこわ、更にその前日に炊いていた筍ご飯。
ご飯バイキングで怒涛の炭水化物祭り
でも朝ならいいよね〜
夫が出勤してから実家の分も蒸しあげます。