昨年12月にドイツで買って来たこちら
ブルーポピーシード33%使用のモーンペースト。
der MOHN(モーン)はドイツ語でケシの実です。
ドイツでは一般的なフィリングで、モーンのケーキやパン類、シュトレンは定番と言っていいと思います。
日本ではまだ多くはありませんが、それでも最近はパン屋さんでモーンペーストを使用したデニッシュやパンを見る事が増えました。
もしパン屋さんで黒ごまっぽいけれど違うものがあったら、それはおそらくモーンです
日本ではモーンペーストが入手困難なので、今回ドイツのスーパーで買って来ました。
これは本当に嬉しい商品なのです。
早速パンを焼きます
リッチ配合の生地にたっぷり塗り広げたら、相性抜群のくるみもたっぷりと。
これをクルクル巻いたら、本当なら縦三本に切るべきなのですが、今回は二本に切ってツイスト編み。
ペーストをたっぷり塗っているので、縦三本に切るとぐちゃぐちゃになってしまいそうだったので
二本でこれ👇だもの
焼き上がったらアイシングはたっぷり目に。
せっかく入手困難な材料を買って来られたのだから、一番美味しく食べられるように作ります。
アイシングの量を加減したりはしません
簡単な成型だったのでモーンペーストの出方は控えめに見えますが
実はこのように平面的にはモーンペースト少ない!!と思っても
パンを一層剥ぐと斜めにペーストは広がっています。
モーンとクルミのコンビ、、、なんて美味しいんだ
私が最近食べたあらゆるパンの中で一番幸せを感じました♪
もっと大量にモーンペーストを買ってくれば良かったと今更ながら後悔
買いに行ってやろうかしらと勝手に妄想しています。
私は今回REWE(ドイツの大手スーパーチェーン)の商品を買いましたが、とても良かったので、
パン作りをされる方の(される方への)ドイツ土産としても良いかも知れません