ハマっことは崎陽軒を愛する心を持って生まれてくるのでしょうか。
私が最初に「あれ」をした記憶は小学生の頃だった気がします。
※アレって優勝のことではないですよ(関西限定ネタ?)

「あれ」とは
崎陽軒のシュウマイと言った人に対し
「シウマイです」「シウマイなんだけどね」と訂正してしまう病のことです。
崎陽軒に関して言えばシュウマイは存在しておらずシウマイです。
ここできちんと訂正出来るかは両親、祖父母からの英才教育によると思います爆笑爆笑
私と姉は子供の頃からシウマイ弁当の筍煮の素晴らしさを、そしてあんずの存在の是非について語る姉妹だったので洗脳教育もとい!!英才教育をされたケースだと思います笑い泣き

さて、そのハマっこの心、崎陽軒がガチャに登場すると聞いたのが少し前のこと。


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そんな情報を入手してしまったからには、もう聞かなかったことには出来ず、
家族総出で発売開始日、入荷店舗の確認に精を出し、いくつかの店舗で「週の半ばに入荷予定ですが問い合わせが非常に多いので、週末まで在庫が持たないと思います」という宣告を受け
実家、姉、私と手分けしてコンプリートを目指してこの戦に臨みましたメラメラ

各々の成果を集合させ、結果発表ビックリマーク
シウマイ(4つ)


シウマイ弁当横浜工場版(6つ):掛け紙+紐かけが横浜工場産の証です※画像は5つですが最終的に6になりました


シウマイ弁当東京版(3つ):掛け紙と同じデザインのかぶせ蓋。中身は全く同じです。※画像は2つですが最終的に3つになりました


横濱チャーハン(4つ)


幕の内弁当(4つ)


中華弁当(5つ)

総力戦の成果で3人分のコンプリートを達成し、シウマイ弁当東京版のみ足りない「ほぼほぼコンプ」がさらに一組。

全国の中華弁当とシウマイ弁当横浜版が出なかった方々!!
シウマイ弁当東京版と交換しませんか爆笑

「本日午後に入荷です」と聞いていた店舗で翌朝開店直後には完売となるほどの人気ガチャだったので
無事にコンプリートが出来た安心感は相当なものです。
しかしこの2〜3日間が本当に楽しかった爆笑爆笑爆笑
70代半ばの母が柏手を打ってからガチャを回す光景は面白すぎましたし

合計3~4000円の課金となった私が

「ガチャと一緒に経済も回しております」と言いながら回す姿に母と姉が爆笑したり
変な言い方ですが、かけた金額以上の楽しさ😊がありました飛び出すハート
崎陽軒ガチャ、堪能いたしました笑


ここからはハマっこ語りなので文章にご興味のない方はスルーでお願いいたします。

以前も書いたことがありますが、ハマっこの地元愛は時に揶揄されるほど強かったりします。
ただ、いたずらに「ハマっこはお高くとまっている」という印象操作をされると正直不愉快ですけれどえー
だから私はマツコさんが出るとチャンネルを変えるようになりました。
横浜は西洋式文化の玄関口となった場所で日本の近代化に大きく寄与した街です。
ハマっこが地元を誇りに思うのはその寛容な懐の深さだと思っています。
だって考えてみたら1800年代後半に、目の色も髪の色も骨格も違う、全く理解できない言語、見たこともない服装で街に降り立った異国人が闊歩していたら絶対に恐怖だったはずです。
それどころか、その人たちが持ち込んだ食文化を受け入れたと言うのは紛れもなく柔軟な思考と懐の深さゆえだと思います。
四つ足を食べなかった時代に牛鍋によって肉食文化を広め、飛鳥時代からあったとされる牛乳も庶民が口にするようになったのは横浜に牧場が出来て販売されるようになったからと言われています。
アイスクリーム(当時はアイスクリン)も横浜馬車道にて生まれました。
現代のハマっこは先人たちの懐の深さ、先々を見る目、新しいモノ好きの探究心を誇り、そしてその舞台となったこの街を大切に思っているのです。

横浜が都会だからとか、オシャレな街だから誇らしという人は限りなく少ないと思います。
だってハマっこが指す「横浜」は横浜駅西口付近でオシャレゼロですし、横浜らしさは伊勢佐木町、関内あたりの下町に漂っていると思います。
みなとみらいは「みなとみらい地区」という感覚で横浜🟰みなとみらいという発想はハマっこにはありません。

むしろ最新の流行(ファッションやグルメ)や最先端を求めるなら横浜は、東京はもちろん大阪や名古屋にも敵わないのでは?
街の匂いを消し去ってまで日本最高レベルや世界レベルを求めていないのがハマっこの粋だと私は思っています。
ふるさとを愛する気持ちは多くの人に共通するものですよね。
、、、という語りでしたてへぺろ