新年おめでとうございます。
世間では今日あたりから平常運転再開でしょうか。
我が家のお正月休みは夫の希望でお正月感はなるべく控えめに過ごしました。
自宅前からちょこっと覗く富士山を有り難く拝んで
もう歩いた歩いた(昨年10月半ばから始めたウォーキング、現在通算270kmです)
「元旦は始まりの日ではなく長い人生の中の一日。
昨日が明けて今日になり、今日が終われば明日が来る。そんな日々の中の一日だよ、元旦も。」というのが夫の考え方です。
確かに、元旦が「新たに始める日」なら、毎年元旦はすごろくの「振り出しに戻る」の目が出続ける感覚になってしまいますものね
でも、お正月感控えめと言えどおせちだけは譲れません元日から「おさんどん」では妻が損‼️
そこは毎年おなじみのお店のおせちを(控えめに)注文させてもらいました
出来ればお餅は普通に食べたいというリクエストでお雑煮は無しに
磯辺焼きやきなこ餅にしました。これはこれで新しくてよかったです。
2日には箱根駅伝の合間を見計らって私の実家へ。
まだ2日とはいえ年末年始は和食が多く、また買って来た食べ物もいつもより多くなりがちなので、
自家製サワードウ食パンでサンドイッチを作って行きました。
ソーセージのオムレツとコンビーフポテトのサンド。
これが実家には大当たりだったようで、夜に紅茶を入れて食べたらホッとしたそうです。
おせちは日持ちするように濃い味ですし、やはりお店の味はよそ行きの味ですから、日々食べているものが欲しくなりますよね
私はアワビのお寿司が最高に嬉しかったけれど
私だけが笑われて全く損したわ
その上、夫は毎年母にお年玉をあげるものだから「面白くて優しくて賢い自慢の息子」
実の娘は「発言がいちいち辛辣な毒舌大砲」という位置付け
全くもう
父と夫で「結婚してから辛辣さに磨きがかかった」とか「いや、25年前に出会った時には既に完成されてた」とか、、、押し付けあったりして本当にムッキーーーーー
これは自分を労ってあげないとと、初売りに果敢に単独参戦し、
アクセサリーも靴も服もバッグも買いました
初売りに行くだなんてコロナ前も記憶がないくらい久しぶりでしたがお買い物とっても楽しかったです
ところで数年越しの疑問なのですが。
「新年明けましておめでとう」という言葉をよく見聞きしますが
旧年が明けたから新年であって、新年が明けたら来年だと思うのは私の不勉強でしょうか?
「新年明けまして」を聞くと「腹痛が痛い」と同じムズムズ感があるのです。
「延々と待つ」を「永遠と待つ」、「至れり尽くせり」を「いたせり、尽くせり」など、私と同じ世代かそれより上の方が使ってるのを聞くと、目で(読書を通して)覚えたのではなく、耳で覚えた言葉を使っている人が多いのだなと思います。
日本人の読書量は先進国では低いそうですが、読書量と言語力には大きな関係があると改めて思います。
、、、なんてそんなこと思っちゃうから辛辣の権化にような扱いを受けるのでしょうね
今年もよろしくお願い致します