少し遡り、昨年11月下旬のこと。
みなとみらいホールで開催された北ドイツ放送交響楽団のコンサートに行きました。
夫は子供の頃に祖父から譲り受けたバイオリンを今でも大切にしているのですが、オケのキャリアは大学で終了、
今では聴く専門ですが、私達夫婦にとってドイツで暮らした5年間は素晴らしい音楽に触れる有難い時間でもありました。
ドイツではベルリンフィル、ミュンヘン交響楽団、バイエルン放送交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ゲヴァントハウス管弦楽団、ケルン放送管弦楽団、
オランダではロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団、イギリスではロンドンフィル、フランスはパリ管弦楽団、オーストリアはウィーンフィル。
ベルリンフィルやヘボウ、ガスタイクには3〜4回ずついったと思います。
これだけの世界に名だたるオーケストラの演奏をホームで聞く機会に恵まれたことがどれだけ奇跡的な経験であったのか、時が経つにつれ更に実感します。(しかも音楽に疎い私なんかが勿体無いことです)
この頃タリーズではハリーポッターとコラボ中で、私もコンサート前に甘い甘いミンスパイラテでハリポタ気分を味わう、、、という名目の糖分補給しましたが、現在2月の方がよほど寒いのに、ミンスパイラテの写真を見たら「あの日は一日中雨で寒かったな〜」と記憶が蘇って来ました。写真にはそんな力がありますよね。
この日のプログラムは
ベートーヴェン ピアノ協奏曲5番「皇帝」、交響曲7番(ベト7で有名ですね)
初めて聴く北ドイツ放送交響楽団、素晴らしかったです。
私は今回ピアノコンチェルトよりシンフォニーに心動かされました。
若々しい躍動感あふれる演奏なのに節度があって、統率が取れているのに自由で、本当に素晴らしかったです。
音楽に限らず「節度のある自由」の表現、体現はとても難しく、だからこそ魅力的ですよね。
芸術で心が満たされた後はお腹も満たさねば。
と向かったのはモスプレミアム。
MOSがプロデュースするプレミアムバーガーとクラフトビールのレストランで現在店舗は東京千駄ヶ谷と横浜桜木町のみです。
夫はダブルチーズバーガー
私は4種のチーズバーガー
この状態から
こうなります