アラブストリートのリボン屋さんは出発前からかなり楽しみにしていました
期待以上のお店で何時間でも居られると思うほど大興奮してしまいました
(欲を言えば太いリボンのラインナップがあと一歩)
ムスタファセンターではアーユルヴェーダ石鹸と大量買いを決めていたヘアートリートメントの「エリップス」
スーパーマーケットチェーンのコールドストレイジでWaitrose(ウェイトローズ(イギリスの王室御用達の高級スーパー)の一部商品を扱っていると知りコールドストレイジを見つけるたびに入ってしまいました
ドイツ時代は大好きなロンドンに何度も行きWaitrose巡りをしたものです
私の1番のお気に入りのラベンダーのショートブレッドはありませんでしたがダッチー(チャールズ皇太子のブランド) のショートブレッドが賞味期限間近で破格だったので買ってしまいました。レモン味が特に美味しいのですよね〜
The 1872 Clipper Tea(クリッパー)の紅茶
シンガポールの紅茶と言えばTWGを一番に思い浮かべると思いますが私はTWG・・・全体的にあまり好みではありません。
TWGのインド人のオーナーさんがマリアージュフレールの紅茶の質の高さや華やかさに憧れて、マリアージュフレールのようになりたくて2008年に創業したのがTWGだそうです。実際マリアージュフレールで長年勤めたティーブレンダーを迎えているそうですよ。
そのためか「おいおい」と言うほどマリアージュフレールに酷似している点があり、「だけどマリアージュは全てにおいてもっと上品だわ」と思ってしまう私。
でもTWGのSilver Moonだけはコッソリ(⇦なぜにコッソリ)買ってしまうほど素晴らしい
緑茶にドライストロベリーの甘く爽やかな香り、そして何と言っても緑茶の膨よかな香りがとても豊かで上品なお茶です。
今回はTWGのシグネチャーティーで、マリアージュフレールのマルコポーロにインスパイアされたという1837 Black teaを両実家やお友達へ、フレーバードティーが苦手な姉にはHarmutty(アッサムティー)を買って来ました。
そしてベルカモットとラベンダーの織りなす香りにとても興味があったので、グリフォンのお茶
シルクのサシェにも興味深々です
現在の日本の価格ではアルペジオもアルペジオ・デカフェも1本(10カプセル)810円です。
例えばドイツの販売価格ではアルペジオ1本(10カプセル)が3,60ユーロ
アルペジオ・デカフェは3,80ユーロです。
今日のレートで1ユーロが130円ですからアルペジオ468円、アルペジオ・デカフェ494円になります。
810−468=342
アルペジオ1本につき342円も安いのです。
実は二年前にドイツから本帰国をしたときに現地のものを色々持ち帰りましたが、中でも一番大量に持ち帰ったのがネスプレッソカプセルでした。
賞味期限もあるので少なめに見積もって、夫婦で1日1杯ずつコーヒーを1年間飲むとして
2(カプセル)×365(日)=730(カプセル(73本))
と言うことで70〜80本のカプセルを持ち帰りました。
本帰国から1年経つ頃には計算通りに在庫が寂しくなり、そんな時(昨年夏)に私自身がドイツに1ヵ月半滞在する機会に恵まれ、又大量のカプセルを持ち帰ることが出来ました。
本帰国してから2年以上経ちますが未だに1度も日本のネスプレッソブティックでコーヒーを買っていません。
そして昨年夏に持ち帰ったカプセルもまだ余裕があるとは言え、おそらくあと半年はもたないはずです。
そんな時に今回のシンガポール旅行が決まり、物価が高いとは聞いていましたが果たしてネスプレッソはいくらぐらいだろうと興味を持っていたところ、想像よりもかなりお安かったのです
アルペジオ 6,80SGD (約550円) で日本との差額は約260円
アルペジオ・デカフェ 7,20SGD(約580円)で日本との差額は約230円
ドイツほどではありませんがこれも充分に素晴らしいお値段
ということで今回は30本(300カプセル)持ち帰りました。
大収穫と言えるのではないでしょうか
・・・お片付けをして収納場所を確保しないと
これにてシンガポール旅行記はおしまい。