私の職歴は芸能界と福祉を
長年二本柱で携わっていて
中でも精神障がいに関する
奥深い分野が得意でした
今日は日常生活を送れている
通院の必要が全くない方が持つ
健常者の被害妄想について
書きたいと思います
健常者の被害妄想は
たいしたことはありません
後ろめたいことがあるときに
強まりやすいです
人間誰しも完璧ではありません
あなたも完璧ではないのです
後ろめたいことをした
しょうもない自分を
そんな一面があると
素直に認めましょう
うわべだけ人前で自虐したり
謙虚な姿勢を装っても
内心、自己評価が高すぎて
本質的な自分を認めていません
なんていうのかな
チグハグなんです
自分が嫌いな人や
批判したくなる人と
たいして変わらないレベルの
しょうもない自分を救えてない
完璧な自分と自己評価して
自分を聖人化するのはやめましょう
そんな人に限って自分の頑張りを
他人へ押し付けがちな傾向があり
誰に頼まれた訳でもなく
普段から頑張り過ぎていて
自分より頑張らない人を見ると
自分レベルくらいまではやれと
イライラ怒るような方ほど
妄想が被害的な妄想になります
頑張りすぎてしまったことを
自覚していないところから
被害的な思考が生産されて
私だって頑張っているのに
あの人は頑張らないで
笑って楽に生きてると
ずるい！って思うのです
その時点である意味、被害的
頑張らない人へ嫉妬し怒ります
ずるい訳ではありません
頑張りすぎた自己判断の癖を
今後見直したらいいでしょう
頑張りすぎの原因は
名誉欲からきた問題で
引き受けたくないことを
メリットがあって引き受けた
そのメリットが本人だけの
名誉に繋がる何かなんです
名誉と言うとイメージがしにくく
ピンとこないかもしれません
自分だけが持つ誇りみたいなもの
他人からしたらたいしたことない
どうでもいいような名誉な事です
自分で探り当てるのが難しければ
今は大勢のカウンセラーがいます
探り当てるのが得意な方に
探ってもらうのもいいですね
頑張りすぎることをやめて
引き受けない、断ることは
健常者の方ならできるはず
断ること自体はできるのに
断り慣れてないと勘違いして
本当はメリットだけのために
引き受けた自覚がありません
めんどくさい人ですね！
大丈夫、健常者の頑張りすぎは
断るだけですぐに改善できます
お大事になさってください
