こんにちは。こよなくアンティークの店主兼フォトスタイリストのツチヤケイコです。
只今サマーセールご来店いただきありがとうございます。
アンティークの30%OFFは破格値ですので是非この機会にお気に入りを見つけてください。31日までで日付が替わるとお値段もとに戻ります。
こよなく買付裏話続編です。買付ではイギリス国内だけでなくイギリスからヨーロッパへ行くこともあります。
イギリスからベルギーに行くときはロンドンに滞在していることが多いので
その場合はユーロスターに乗ります。列車なので一応パスポートチェックはあるものの、30分前までに入ればいいし、荷物の重量制限もないので飛行機に比べるととっても楽です。列車に乗り込むと2時間でブリュッセルに到着します。
でも今回は違いました。スケジュールの都合で、娘の住まいのスコットランドのグラスゴーから行くことになったので、エジンバラからエアラインにのることになりました。
グラスゴーからエジンバラの空港まではバスで1時間ほど、とここまでは順調でした。
エジンバラ空港でRYANAIRでブリュッセル迄行きます。
RYANAIRはLCCの老舗の航空会社で、ヨーロッパ全域に就航しています。LCCなので色々なところで経費を切り詰めて運航しています。
エジンバラ空港でまず荷物を預けてチケットを発行してもらうために
長蛇の列にならびました。
RYANAIRのスタッフはたまたまなのか慣れていないのかキーボードも
片手で打っているしなかなかすすみません。
焦る様子も一切なくて、時間は迫ってくるばかり、やっと発券してもらえて
セキュリティーに並びました。そこでも長蛇の列です。
セキュリティーチェックが終わってやっと搭乗ゲートに行く段になったら
チケットを持った娘が見当たりません。搭乗ゲートの番号もわからずに娘を追って駆け出しましたが見当たりません。
そうこうするうちに搭乗時間が迫ってきます。
そこへ娘から電話がかかってきて「お母さん、1Eに早く来て!!」
私がいるのが逆方向だったので、それから走りました。
そんなに走ったことはないくらい必死で走って1Eについたのですが
その時は搭乗締め切り1分後でした。
ゲートのスタッフに荷物を下ろしたから窓口で受け取って!!
といわれました。航空機から荷物を下ろす時間があるんだったら乗せてくれたらいいのに!!と思いましたが、仕方なく、戻りました。
荷物を受け取りに、RYANAIRの窓口に行ったら、明日のチケットだったらあるので発券しますか?と言われて一応チケットを出してもらいました。
他の航空会社の便でその日に行くことも検討しましたが、正規の運賃は
ビックリするほど高くて、翌日に出直すことにしました。
翌日の便は滞在先のグラスゴー空港からの便だというので、近いし空港も近いし、狭いのでそれほど混雑もなさそうです。
さて、翌日のグラスゴーから出直しの出発日当日、
RYANAIRのスタッフもできるお姉さんでさばけていて列も前に進んで直ぐにセキュリティーチェックへ今度は娘とはぐれることもなくRYANAIRに乗りこめました。
もちろんブリッジなどなくステップで乗り込みます。
以前はRYANAIRは乗り合いバスのようで座席も決まっていなくて空いているところに座っていたのですが、今回の席は決まっていました。
無事に1日遅れでブリュッセルについて、買付の旅は始まったのでした。
*半期に一度のこよなくアンティークBIG SUMMER SALE !!
がスタートします。
*対象アンティークが全て30%OFF!!新着商品は除きます。
*日時は~7月31日23:59まで
*セール品は価格変更済みです。
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