エインズレイの18Cのリプロダクションの図柄が素敵！！

こんばんは。こよなくアンティークのマムことツチヤケイコです。
毎日くらしと心に効くアンティークビタミンを研究しています。

今年の初めには、ブログを毎日更新する！！と決意したものの、

高齢の父が体調を壊して入院して、4月末に天国へ召されました。
亡くなって初めて父の偉大さに気付かされることばかりです。

多くを語らなかったけど好奇心旺盛で、読書家で、歴史が大好きだった父、
イギリスから娘が帰国したときには、手を上げてうららちゃん「質問があります」
といってイギリスの歴史や政治経済のことなどを娘に尋ねていました。

色々片づけなければならないことが色々あるので、なかなか時間が
取れませんがやっと少しブログを更新する時間ができたので、
今日は久々のブログです。

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上の写真は昨日UPしたエインズレイのデミタスのC&Sです。
有田焼の柿右衛門の図柄を模したようなデザインです。
PEMBROKEと名付けられた図柄です。PEMBROKEはペンブロックシャーという
イギリスのウエールズの地名から名付けられたようです。
18Cに作られたもののリプロダクションです。
マイセン美術館にいったときにも殆どが柿右衛門の写しでした。
当時のヨーロッパでは日本や中国の陶磁器のような白磁に鮮やかな色を
再現することは、大きな挑戦だったようです。