トラックが飛んできた事故の話

皆さん、こんにちは。

アンティーク・ボヤージュのフィッシャーです。

 

9月の初めに車両事故に遭いましてショック、しばらくお休みを頂いておりました。

 

なかなか事故の経緯について、書く気力体力共にございませんでしたが・・

 

少し落ち着き、ようやくこちらに来ることが出来ました。

 

 

ものすごい確立のタイミングで、

 

ものすごい事故になるはずのものでしたが・・

 

なんとミラクルで、私と娘はかすり傷だけで生きていますえーん

 

 

アメリカは高速道路が日本のように高い位置ではなく、一般道と並行して走っていたりもしますが、テキサスは場所にもより、今回の事故が起こった場所は少し高い位置に高速道路がありました。

 

私はその横の側道（テキサスに多いFrontage Roadは、高速よりは遅いけど、一般道よりは速く走れる普通道）で、信号待ちにあわせて徐行中でした。

 

と、突然、

頭を強く殴られたような、ずっしりとした重い感覚、

メタルが叩かれ大きく響く音、

弧を描きながら引きずられる感覚・・


「この道であってるのかな？」と、ふと考え事に気を取られていた瞬間でしたので、

本当に何が何だか分からず・・気づくのに10秒くらいかかりました。

 

 

何、これってもしや事故！？ 生きてる私？　怪我してる？　動ける？

頭の中であれこれ自問自答する私。

 

 

車が止まった瞬間、私は震える手に力をこめ、とにかくドアを開けることに意識を集中させ、

後ろの娘を引き出しました。

 

「大丈夫！？早くこっちへ！！」

 

娘も何が何だか分からないまま、私の声と剣幕に押されて震えながら出てきました。
 
「I'm so scared（こわいー）えーん　ママーーー何が起こったの？」
 
外へ出て、つぶれた車を見て二人でポッカーン。。
 
「怖かったねーーーー」
 
「うん、ママ（の剣幕）が怖かったーー」
 
真顔真顔真顔えっつ？不安ガーン
 
 
 
瞬間は、まるで映画のワンシーンを体験したような気分でした。。が、、
 
映画ではなく、これは本当に起こったことなんだと、あらためてビックリ。
 
首の痛みはありましたが、大きな外傷はなく、シートベルトで擦れたところのかすり傷程度、
娘も足にかすり傷のみで、、
 
なんてミラクルな私達滝汗
 
 
高速道路で、わざわざ止まって見てくれた人達、
遠くの対向車線から歩いて見に来てくれた人達、
 
「大丈夫ですかー？！」って。。。
 
みんな、車から出てきて普通に立っている私達親子に唖然。
 
 
だって何が起こったのかというと、

 

左横上の高速から、突然大きなトラックが降って（落ちて）きて、見事なタイミングで私達にぶつかり、そして向かい側の対向車線を更に越え飛んで行き、レンガの壁をぶち破って止まったのでした。

 

大きなトラックで、なんと中に人は乗っておらず・・

どうやら牽引車から引き離されたトラックだったようで・・

 

 

Wells Fargo（銀行）の看板をぶち破り、、

 

 

 

そんな凄い事故のはずなんですけど、傷ほとんどなしの私達笑い泣き

 

そりゃ、びっくりしますよね。

 

 

小さな愛車の日産ノートは、私達を守ってくれました！

ありがとう、そしてさようなら。。。

 

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ただ事故直後はアドレナリンでか、よく分からなかった痛みが、翌日から徐々に強くなり

頭痛と強い目の乾き、腰痛、首の痛みなどに、今は悩まされています。

 

そして事故後は、頭がぼーっとしていたり、眠気が凄く大あくび

やらなければならない家事育児を終えたら、半日はほとんど寝ている状態です。

 

寝ないと力が入らないのですネガティブ

 

 

運転は怖いというより、腰が痛く、この前少し良くなったので友人とランチに出かけたら、帰って腰が痛くて痛くて、片道30分の運転でこれじゃ、どうにもならんなと。

 

今は弁護士さんと動いており、病院通いにも当分忙しくなりそうです。

 

 

そんなこんなですが、仕事開始笑い泣き

 

ちなみに、大々的に宣言していたリニューアルは、途中までサクサク進んでいたのですが、また止まった状態で・・

 

しばらくまた、今のウェブサイトを継続し、新しいウェブサイトの準備が整い次第、そちらと並行してご紹介させて頂きたいと思っております。

 

 

どうぞ宜しくお願いしますおねがい