結構前からですが、使っているメールアドレスに迷惑メールがたくさん届くようになり
古くから使っているメールアドレスを変更しよう(捨てる)と思い
ようやく重い腰をあげることにしました

なぜ重い腰なのかというと、そのメールアドレスは長年使っていたことで
いろんなところに使用(つまりたくさん使用)していたのです

PCやネットなどのSNS関連、銀行やクレジット会社などの金融系はもとより
国、市、図書館といった公共系、流通や店や企業、電気やガスなどなど

数えていませんが100近くあるかのもしれません
それを一つ一つ別なアドレスに変更して、全て終わったらそのアドレスを捨てるということになります
今やネットでモノを買うにしてもメールアドレスはついて回り、加えてIDやパスワードなど
共通にできないものがほとんどなので大変です

その変更作業を一昨日あたりから始めて、20~30くらい終わっただろうか?
最近はメールアドレスの変更でも二次認証が必要になり、PCとスマホを操作しながらなので結構面倒くさい
まだまだたくさんあります
ああ、いつになったら終わるのやら・・


さて、メールを使い始めたのはいつ頃からだったろうか?
1990年過ぎ頃だったか?

その頃、パソコン通信と呼ばれてました
Nifty Serveでアカウントを作っての通信です

パソコンオタクと呼ばれた時代だったかも
書いたメールはデジタルになっても、電話回線でモデムを使ったアナログ音声通信で送るという
ハイブリッド通信??のようなものでした
ピロピロとパソコン通信している時は電話が使えず、従量制の電話料金を払っていました
あれから30年余り、PCの回線はADSLになって光回線で速くなり、スマホの進化で
どこでもインターネットが使える便利な時代になりました


今朝がた、雲仙普賢岳の噴火があったのは33年前の今日だったというニュースをしていました
33年前のその日は米国西海岸に出張していて、ホテルに帰ってテレビをつけて噴火を知ったことを思い出しました
泊まったホテルの部屋に鎮座していたテレビです

当時はこれでも大きなテレビでした
今の若い人は知らないかもしれないブラウン管テレビです

6月だったので、そこでもバラが咲いていて、街ではROSE FESTIVALをしていました
若くて、黒く有り余っている髪の毛が写っている自分(笑)



確かその時に会社のメールアドレスも持ってなかったし、通信手段は国際電話のみでしたので

今のようにネットでリアルタイムで日本のニュースを見ることはできませんでした

 

33年前とはいえ、隔世の感があります